まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
最近、ふとした不注意で土鍋の蓋を割ってしまいました。
蓋そのものを落とすことには十分気を付けていたものの、下に置いておいた時に上から落ちてきたビンに当たって比較的柔らかい土鍋の蓋が砕けたのでした。
新しく購入した土鍋ももちろん椿柄、土鍋はそこに収納しているだけでもインテリアである
割れた椿柄の土鍋は8号でして、おそろいの6号も持っておりました。
新しく購入時に同じ物はないかと思ったのですが、見つからなかったです。
年月が経ちすぎてモデルチェンジがあったと思います。
なかなか同じお品というものは永遠ではないようです。
そんな中、椿柄を見つけて購入したのですが、まさかの誤購入。
なんと、もうすでに持っている同じサイズの6号を間違えて購入してしまったのです。
元々土鍋はお米を炊く時に使っているので毎日の必需品。
6号だと吹きこぼれがあるので、ガスの穴が詰まります。
お米は吹きこぼれてこそ美味しい炊き方などともいわれていますが、そうは言われてもやはりガスの穴に対してはよくないです。
もっと余裕を持った8号サイズが適していると判断しています。
6号鍋だと蓋の周りに手ぬぐいを巻くことをしていた時期もありましたが、手ぬぐいが2個必要であるし、余計なアイテムをそろえることの煩わしさがありました。
よって、6号サイズはせいろとのコンビで蒸し器用に使っています。
今回蒸し器が1つ増えてしまいました(^_^;)。
6号と8号のサイズ感の違いが上手くイメージできずに、もともと使っていたのも8号だと意識していなかったので、間違えてしまったのです。
そして、この屈辱を晴らしていきます。
「清水焼」という素敵な花柄のもの。
これも椿の花ということで椿柄を引き継ぎます。
申し分のない豪華さと美しさ、「京焼・清水焼」の部類のようです
土鍋は基本的には、蓋にデザインが入ることがほとんどです。
たかが「蓋」ながらとてもロマンあふれる世界が広がります。
今回の新調の土鍋は、IH対応です。
中敷きの穴の開いた陶器と、ステンレスの丸い底板が附随していました。
あとがき
さて、その後の新調の土鍋なのですが、とてもお伝えしにくいのですが、早い段階であの総柄の美しい蓋が割れました。
とても脆くて薄い蓋でした。
実は、この茶色の無地の前に同じ藍色もこうにゅうしていましたが、これも割れました。
土鍋の蓋は割れやすいようで、割れたという話を他の人からも聞いたことがあります。
しかし、ここまで短期間で割れることの原因を考えたときに、あくまで予想ですが、洗剤を使うことをできるだけ避けた方が良いのではないかと思えて来ました。
洗剤が中に浸み込み、割れるきっかけの原因になることがあるのかなどと予想していますが、本当のことは分かりません。
それほど乱雑に扱ってはいませんが、今までは間違いなく洗剤で蓋も洗っていました。
白米を炊いた時ぐらいであれば、お湯で洗うだけに今はしています。
ということで、最初に割れてから、何度も蓋が変わった土鍋の変遷のお話でした(^_^;)。