まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
特にカラーストーンが色とりどりではなくても、地金の18金のおかげでとてもきらめき華やかになるのが「ジュエリー」の良さではないでしょうか。
このたびは、ブルーが濃いサファイアとダイヤモンドだけがバイカラーで登場のマーキスカットで歩調を合わせたジュエリーセットのご紹介です。
変更がなく、最初からずっとこの組み合わせで腑に落ちていた珍しいケースです。
ポンパドール夫人がアイコンのマーキスカットジュエリー、これを主役のモチーフとして3点を組み合わせた記録
その昔、王侯貴族の時代のフランス。
「公妾(こうしょう):第二夫人みたいなもの」であられたポンパドール婦人をはじめ当時の流行のデザインであったことから、その男性の地位である侯爵(こうしゃく)からの由来の「マーキス」がそのアーモンド型を指します。
比較的親しみやすいボリュームで、バランスが程よいです。
幅は1cmもありませんが、1粒ずつのストーンにすべてK18YGの台が設置の作りの良いネックレスです。
バイカラーストーンとはいえ、地金のゴールドが入りますので、華やかになっています。
リングは地金使いが分厚くしっかりとしていてヴィンテージらしさがあります。
マーキスカットはクセがあり過ぎて、同じ形以外難しいです。
とはいえ、何でもないデザインだったとしたら、おそらくブルーサファイアが華やかにならないのです。
偶然に同時期に出会ったブレスやリングに感謝です。
あとがき
ブルーサファイアはジュエリーでは定番です。
やはりなんと言っても黄色と紺の相性がコントラストが美しいので、台はイエローゴールドの方がプラチナやホワイトゴールドよりもお勧めです。
これまで、ブルーサファイアは地味だからとマルチカラーになったものやフラワーモチーフになったもので特徴が出るという見方をしていましたが、この度のネックレスによって濃紺の高貴さみたいなものを知りました。
そして、ハートやフラワーのようにかわいらしさを持ち備えたものとはまた別の、大人びたモチーフも実は受け入れられやすいと感じております。
こういったテイストの組み合わせを今後増やそうというきっかけになったジュエリーだったのでした(^-^)。