本革ベルトを持たなくても良い、ワンピースのウエストラインをスカーフベルトで装うやわらかに柄に溶け込むテクニック【469】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「あなたは腰をいくつお持ちなのですか?」と突っ込まれるほどの大のベルト好きです。

考えてみれば腰は1つでした(^_^;)。

きっかけは、「体型」にありまして、ジーンズをはく時に、おしりにボリュームがあるので、ヒップサイズに合わせたサイズを選ぶことでウエストが緩いというギャップが起こったことです。

20代のころからずっとそうなので、このことをきっかけにベルトをたくさん持つようになりました。

そして、集めることがだんだん楽しくなっていきました。

いつしか、同じ黒でも太さの違いや、デザインの違いでベルトコレクションが出来上がりました。

一時期は、60本という驚異の本数をたたき出したこともありましたが、靴も同様ですが、そこまでの数字はかえって均等に使うことが出来ず使用頻度の大きな差が生まれてしまうもの。

結局は一番良い物だけを選ぶことになるので、登場の出番がないベルトが続出し、その後使わないベルトに関しては、マーケットサイトで「ベルト市」と称して、他の方へお譲りしました。

現在は、それでも20本程ですので比較的多いと言えます。

ということで、とにもかくにもウエストにはベルトが必要です。

ワンピースも大変好きなアイテムで、別の意味でウエストラインを綺麗に出すためにベルトを添えることがほとんどです。

このたびは、そんなベルトライフを送ってきました中で、あるアイデアが浮かんだ瞬間がありました。

それは、「長いものであれば、ベルトである必要はない」という多角的な見方の1つのアイデアでした。

そのアイデアで実際にファッションコーデに奥行きが増した効果が出た一例を「水玉ワンピース」の例でご紹介したいと思います。

水玉on水玉、別のアイテムなのに柄がなじむ美しい様相の「スカーフ」をベルトに使ったアイデア

黒地に白水玉のロングワンピース。

今は無き、ブランド「ZAZIE」様のお品です。

とてもデザインが良くて、高校生の時からお気に入りのブランドです。

お求めやすい価格に加えて、デザインが優れているところがお気に入りの理由でした。

このブランドはファンも多いと思われまして、伝説のブランドだったのではないでしょうか。

では、スカーフを折ってベルトに細長くしていく場面からのスタートです↓。

絹/100%の品質表示を内側に隠しながら、重ね折りをしていきます。
更に真ん中で細長く折ります。
最後もう1度真ん中で細長く折って4cm程の幅で出来上がりです。
スカーフの水玉柄がワンピースの水田玉柄に溶け込む様子:蝶々結び、少しサイド気味の位置にずらして完成。

あえて、同じ柄が良いのです。

あくまで、「馴染み溶け込む」ということを目的としています。

ここに、「粋:いき・・・整然とすっきりしたさま」が実現。

更なるジュエリーコーデ:モノトーン水玉には、パール系のペンダントがマッチすることも多い。

スカーフをワンピースのベルトにアレンジして得られた効果x2つ

絶大とも呼べる効果が2つありました。

上述の通り、①柄が馴染み溶け込む姿が美しく「粋:いき」であること。

そして、②本革ベルトよりも軽く、生地にキズが付きにくいソフトなタッチであること。

実際に薄手のワンピースに本革のごついベルトは本当は相性はあまり良くなかったと言えます。

その他、毛並みのあるような冬物の生地はベルトによる生地の傷みが懸念されますので、そんな心配を払拭するようなつるりとしたスカーフの出番は大いに頼りになります。

あとがき

このたびは、黒白水玉のワンピースに相応しいのが同じ黒白水玉ではないかとのジャッジにより実現した例です。

考え方は様々で、スカーフのチェーン柄を素敵に差し色的に利用する手もあると思います。

是非、この度の例を引用していただき、ご自身のアイデアを入れ込みながら、スカーフの出番の可能性についても共有していただければと思います(^-^)。

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