まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ハイブランドジュエリーの中では、地金を本物でこだわっているようにお見受けします「グッチ」様のジュエリーが素敵だなと思っています。
このたびは、この「グッチ」ブランドのアイテムだけを集めた組み合わせで作っていく、装いのこだわり方の一例をご紹介したいと思います。
「四角」と「透かし」の2つがキーワード、良い意味で縛られた中で集めていったハイブランド1社のみで作るジュエリーコーデのその先
1990年代後半のトップだけの商品でした。
当時多く見られた類似品の中ではこれがダントツにおしゃれだと太鼓判(勝手に)のモデルです。
1パーツが存在感あるサイズとなります。
おおよそ1.5cm以上は大ぶりの領域と言えるのではないでしょうか。
もう今はなかなか見つけられないレアアイテム。
もともと数が少ないのだと思います。
同時期に類似品(模倣品)を格安でネットで見つけたことがありましたが、実はそちらが先に購入で、本家を後から知ったのでした(^_^;)。
比べ物にならない作りです。
窓のくり抜きの真っすぐさは、本家に及ぶものがありません。
遠目で見た時の圧倒的なすっきり感、同じ四角の透かしがすべての違うアイテムに引用された組み合わせ。
この整然とした感じを「垢が抜けてすっきりしたさま」いわゆる「粋:いき」を作ります。
あとは、「観念」というものがありますが、1つに「固定観念」があります。
「グッチ」ブランドのロゴのイメージはどちらかというと四角い形です。
この四角の勢ぞろいを見て、精通した方は、「グッチかな」と思ってくれます。
その予想を裏切らない、その通り「グッチ」ロゴが刻印に実際にあるということがそのシーンを盛り上げます。
決して一人で楽しむ範囲にとどまらず、外に身に付けていけば誰かと「共有」することになるのです。
この素晴らしさはまだまだなかなか語られないことではありますが、1つの「コミュニケーション」と言えはしないでしょうか。
おしゃれは人間関係におけるコミュニケーションを作るほどの重要な「観念」なのだとお伝えしたいと思います。
あとがき
ハイブランド様のジュエリーは数が豊富であるということは決してないと思います。
量産品のようで量産品とまではいかない生産数といいますか。。
素敵なアイテムを見つけた時には、それ1点だけではなくて、全体のお洋服も含めたコーデのイメージで選んだり判断したりしてみてくださいませ。
たとえ同じものを誰かが持っていたとしても、組み合わせまでが全く同じという確率はほぼゼロでしょう。
またとない1アイテムの活かし方は工夫とセンスにあるのです。
センスと言っても決して難しいものではなく、どうしてそれらを組み合わせる決断をしたのかの理由が明確であればベースの部分はすでに出来ています(^-^)。