鼈甲でチェーンが作られた技術色の色濃いネックレスをかっこよくコスチュームジュエリーに取り入れる引用方法【379】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ヴィンテージ色の高い「鼈甲:べっこう」ジュエリー。

今や「鼈甲」自体が希少です。

その質感が人間の「爪」にそっくりだと思ったことがありましたが、実は「亀の甲羅」だったことにとても驚いたものです。

「鼈甲」が生き生きしている素材感であることの理由が分かってきます。

このたびは、もう今後はあまり豊富には見られないであろう「鼈甲」ジュエリーの1つ、こげ茶色のチェーンネックレスを活かしたジュエリーの組み合わせを考えてまいります。

もともと、留め具がメッキでしたが、自身が非常に高い価値を感じ、18金イエローゴールドに付け直したアレンジもしてあります。

彫りながら輪をつなげるデザインとして形作っていく技術の高さは貴重、スタイリッシュな細口を選択し、古い物の姿を新しく変える

〇ネックレス:鼈甲のダークブラウンカラーのチェーンネックレス。長さは、K18YG製の留め具含む62cm。 

この製作は非常に手間がかかるものであるとのことで、先に繋がった状態から削っていくとか。

ごつめの大ぶりタイプだと着物時代の古い時代のイメージそのままです。

このデザインを選んだことがまず1つのポイントになります。

3点セット:ネックレスはチェーンとして使い、トップを付けてアレンジもできます。
〇ブレスレット:「シャネル」ブランドの本革編み込み金メッキバングル。コインチャーム付き。内周22cm。

ゆったりとしたユニセックスなサイズです。

〇リング:「シャネル」ブランドの、鼈甲風カラーに黒の格子状のペイントのプラスチックリング。13号程度。

鼈甲ネックレスは非常に軽いです。

金属ジュエリーにはないふんわりとした装いの「付け心地」に特徴があります。

類似の和風なジュエリーの「琥珀:こはく」も同じようにとても軽いのが特徴です。

あとがき

3点の組み合わせをこれまでひたすら考えてまいりました。

その3点にはバランスがあり、①メッキやプラスチック素材のような工業的な素材の「コスチュームジュエリー」の3点、②シルバー925やパワーストーンと呼ばれる比較的「量産的な天然素材のジュエリー」、③18金やプラチナの地金に研磨された美しいダイヤモンドなどの宝石が組み合わされた「希少価値の高いジュエリー」とレベルが様々です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、当初レベルが3点の中でミックスされて中和されていたところからスタートしました。

その後の見直しで、レベルを同じにした3点でまとめるということへ変わり、その後更なる見直しで上述の③の高級ラインのみにし、その他の①②のレベルをすべて廃止しました。

事業の中でも変遷があったわけですが、ミックスして付ける時の「気持ち」を重視し、それぞれのレベルがはっきりと決まっていた方が良いという結論に至ったのでした。

このたびの3点セットも一応ミックスであり、コスチュームジュエリーと2番目の中間的な天然素材がミックスしていますが、おおわく平均的なレベルになっています。

たくさんジュエリーを見て、たくさん組み合わせをしてきました中で、18金やプラチナの地金と宝石でできた高級ジュエリーに他のコスチュームジュエリーや中間的な銀とかパワーストーン的天然石をミックスすることの「気持ち」は落ち着かないものだったことが事実。

シーンに応じてそれぞれを使い分けることで「気持ちが安定」します。

一見見かけの素敵さだけを重視されがちですが、実は、「付けた時の心の中」というものを重視しました。

遠出の旅行に高額なダイヤモンドジュエリーを身に付けて本当にその旅が安心して楽しいものになるのか、紛失しはしないかと不安が常に付きまとうジュエリーに時々目を追いやるような心配が尽きない旅になりはしないかと。。

おのずと、遠出や旅のジュエリーがコスチュームジュエリーや中間的レベルのようなジュエリーが相応しいと導けます。

よって、シーン別ではどのレベルも必要なのです。

ただ、自身が事業としてお力になりたい分野は、しっとりとしたフォーマルや華やかなシーンのジュエリーだと決め、当初から大きく改良してレベルを上げてまいりました。

どうぞ、「本物志向のレンタルジュエリー」よろしくお願いします(^-^)。

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