まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ近年非常に素敵だと興味を持っている分野のジュエリーがあります。
それはK18YGとPT850などの金と銀の高級地金の組み合わせのネックレスなどの「地金のカラーコンビジュエリー」です。
このたびは、元は祖母のものだったことがきっかけの、のこぎりの刃みたいなデザインのネックレスをその後同じデザインで見つけたエピソードからのスタートです。
地金のバイカラーが非常に美しい配列のコンビネックレスは全く同じでも配列が違っていた
これがもともと祖母のものだったネックレスです。
金と銀の配列が2パーツずつで交互です。
その後古物市場でこのネックレスと全く同じものを更に見つけたのです↓。
ここまでは、すでに持っていた分なのですが、更にもう1点見つけたことがあり、この配列が5コマほどずつで交互になっているタイプです。
さすがに5コマずつは金と銀がはっきりと部分的に分かれボーダー柄のようになっていました。
このことから、全く同じ物がそうは簡単に見つからない1品もののすごさを見た気がします。
全く同じと言っても少し違っていると、それは「異なるもの」であり、1点物好きとしてはすごく感動をしたものでした。
では、1連付けと2連付けの違いのような感じで入手の2点のネックレスを眺めていただきましょう↓。
ブレスのキューブのスクエアとリングの正面のスクエアをしっかりとリンク。
のこぎりネックレスとの相性も良いです。
このリボンリング自体が結構素敵で、輪の部分がPT900でリボンひも部分がK18YGとはっきりとパーツごとに地金が分かれています。
確かにそうでなければこの動きのあるヒラヒラ感は出ないと思いますので必然なのでしょうが、すごく美しいのです。
前案と後案の組合わせの違いは、時期の違いです。
前案は2021年、後案は2022年の組み合わせになり、改良していった結果、完全に高級地金と宝石の組み合わせだけに寄せることに決めました。
あとがき
レベルアップをはかった今後の「本物志向のレンタルジュエリー」もどうぞよろしくお願いします。
地金が情勢の不安定さも相まった世の中でかなり高騰している現在です。
ただ、あまりその地金高騰の価値だけに飛びつくつもりはなく、マイペース過ぎるほどの「おしゃれ」の追求を相変わらずぶれずに続けております。
そうしますと、結構お得なジュエリーのセットもあるわけで、平均的にジャッジしたものが全く同じ価値感で受け取られないこともあります。
そこがむしろ面白いと思っておりまして、「地金〇〇g」イコールで価値を見極めるわけではないというところに「本物志向のレンタルジュエリー」らしさがあるのでございます。
一度当ホームページ内のコーナーにお立ち寄りくださいますと光栄です(^-^)。