まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
コスメグッズは頻繁に使うものだからこそ1つ1つのアイテムを大切に収納していきたいという考え方をしています。
ファンデーションケースをそのままのポーチに収納することで中身のフィルが割れてしまったこと、残り僅かなシャドウの中身がひびが入り粉が飛び出したことなど一度は経験されたことがあるかもしれません。
慣れると当たり前になってしまうことで少しずつ乱暴な扱いをしていることに気付いていないのかもしれません。
毎日使うものだからこそ、綺麗に使い、綺麗に収納するという考え方をこの度のリフォーム例と共にお伝えできたらと思います。
ブランド化粧品のシャドウケース袋のアレンジ使い、入り口開きっ放しの不安定感をマジックテープで留めて固定した使い方で安心感を加えた
黒色のベルベット風・別珍風といった毛羽だった素材です。
上が空きっぱなしは中身が飛び出すことが多く、ここに安定感を加えていきます。
中身に別の物を入れたいことで、この度のリフォームを思いついたのがきっかけです。
ちょっとした揺れですぐに飛び出す開きっぱなしの入り口に機能を付けていきたいと思います。
入口にほんのわずかな面積のマジックテープを設置していきました↓。
オスとメスをそれぞれの前後面の「表面」にミシンで縫い付けます。
この時点ではマジックテープが外側にあるべきです。
これで、入り口に留め具が出来ましたので完成です。
ちょっとしたアレンジに過ぎませんが、今までよりもずっと気持ちよく収納できるようになりました。
シャドウケース袋だけをいただいたので中身に鏡を入れる使い方をしたわけです。
ただ、このことはお忘れなく↓。
そもそも該当ブランドの中身とケースが一致して、セットで使えることを考えて作られたもの。
厚みのあるシャドウケースだと留め具など無くてもジャストフィットサイズなので大丈夫だから最低限の出し入れもしやすいバランスで作られた袋なのだと思います。
よって、このたびのアレンジは、袋が分離している場合に別のものを入れたい使い方の場合です。
ただ、本来最も望ましいのは、最初に作られたブランド様の考え方に沿った組み合わせ、元の目的や作りを尊重することも忘れてはなりません。
あとがき
結局は、元のそのままの使い方が一番だということもこうしたアレンジで思うことがあります。
特にハイブランド様の収納袋はそれ1つにしても「らしさ」があります。
それも価値、何でもかんでもアレンジしてしまうよりも、「既製品そのままの良さ」に対して敬意を払いながらです。
リフォーム・リメイクすることは確かに一瞬新鮮な心地を味わえますが、長い目で見て本当に価値が高まるものなのかを考えて行うことが大切です(^-^)。