まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「入れ物好き」と自称してもう20年程になります。
きっかけは一人暮らしをし始めた時だと思います。
すべてが自分の好みでインテリアを展開していかねばならなかったことから、自然に収納アイテムを集めていきました。
そのような中で、ある拘りも生まれながら、現在も引き続きファンである的をしぼったアイテム達。
今回は、実際にインテリアで活用の3アイテムをご紹介しながら、たかが「入れ物」が随分な「芸術品」であることをお伝えしたいと思います。
物を入れてそこに置いてある「入れ物」の美しさには眺める価値が生まれている
1つは、パンダンです。
パンダンとの出会いも遡ること30年くらい前だと思います。
ある手芸屋さんで見つけたインテリア小物のハートのアイボリーカラーが最初の出会い。
今まで見たことが無い異国情緒あふれたアイテムだったのです。
そうして、パンダンを好み始め、現在もお部屋のあらゆる場所に入れ物としてパンダンボックスが見つかります。
高級感がありながら軽くて、安全性も感じられたソフトな素材なのです。
モデルチェンジにより、現在はカラフルな色の展開なので、このブラウンカラーの容器は、ヴィンテージの中から探しました。
ブラウンはかなり昔のタイプになります。
とても希少だと思っていまして、この2個の他には、もう1つ同じサイズともっと大きなサイズをお米ストッカーとして冷蔵庫で使っています。
そう、お米は冷蔵庫で保存しているのですよ。
花柄がマルチカラーで素敵です。
ゴブラン織りのバッグも現在は限られたメーカー様でしか製造されていない様子。
そして、日本製やヨーロッパの生産地と見られるものは希少です。
このバッグをお洋服に合わせたことは一度もありません。
お洋服に合わせると、古典的になり、得意の抜けた感じを表現しにくいので、お洋服用のバッグというのは、全く別のテイストを選んでいます。
マチの大きなボストンバッグだからこそのインテリアでの出番があるようです。
あとがき
インテリアの「入れ物」は、そこで静かに佇んでいるので動きがありません。
ということは、「擦れ」や「傷み」が起きにくく長持ちであるとも言えます。
長持ちだからこそ、時々目に映るその姿が「素敵」であった方が楽しい毎日になることでしょう。
「入れ物」はいわば、「機能を持ち備えた芸術品」なのです。
身の回りのもの1つ1つを丁寧に見渡しながら、愛着を持って持ち続けていくことをお勧めしたいです。
せっかく、「入れ物」として活躍してくれているのですから、時々有難い気持ちを込めて「愛でる」ことでその当たり前の存在に気付くのです(^-^)。