まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
引き続き巾着袋を製作しております。
今回は、珍しく、ややメンズテイスト。
私が選んだ生地ではないところがいつもと雰囲気の違いがあって興味深いかもしれません。
思えば、個人事業主になって初めての製作はメンズテイストからでした。
個人事業主になって初めてご購入いただいた方が男性で、会社勤務時代もメンズ向けにちょくちょくハンドメイドバッグを製作をしていました。
2019年あたりから、フクレ加工分野の美しい花柄生地やジャカードの高級生地での製作を開始して、レディースっぽくなりましたが、まら、ここ今の2022年で思うことは、もしかしたら、メンズライクの方が向いているかもということです。
というのも、ちゃんとした理由があるのです。
男性の多くは、作りの細かな点を見ることがあります。
よく、お品物のスペックとか構造にこだわったり、ブランド物のシリーズとか、ステッチの綺麗さなどにも目を向けられている様子なのが分かります。
女性はどちらかというとぱっと見の可愛さとか自分の好みに合うかなどの直感的な感じで決める傾向かなと。。
あくまで私の考える範囲ですがね(^_^;)。
そうすると、私のように、細部まで細かく研究してきたお品というのは、結構男性にもよく分かっていただけそうだと思うことがあります。
ただ、趣味嗜好は様々。
男性でもいろんな好みの人がいらっしゃいますので、結局は、女性と同じことで、数多くある生地の中からのチョイスが本当に欲しいと思っている生地として受け入れられるかどうかは、全く私には分からないところです(^_^;)。
ブルー色の爽やかな裏地付き巾着袋



こんなに可愛い裏地ではありますが、私から見るとメンズライク。
幻想的な柄で素敵です。
仕事仲間とマスク製作の頃の生地なので、2020年春入手の生地です。
あとがき
現在製作中の、この「小」というサイズの巾着袋は、私も実際に手持ちのリメイク生地などで自分使いをしてその感触を試しています。
1つは、救急箱のような感じで、綿棒とかバンドエイド、耳かきなどを入れて、衛生を保つかのようにふんわりと使い、口をしっかり閉じてこの巾着が活躍しています。
その他、靴下ストックとか何かのストック入れにも活躍。リビングでもキッチンでもご利用になることができます。
通勤の場合はランチバッグとして、お弁当が入ります。
マチ15cmはかなり有能で、かなり使い勝手の幅が広いようです(^-^)。
