まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2年にわたって半袖シーズンに4セット交代で着てきた古着ジャージ上下が2022年の夏でよれてきました。
そこで、更に古着ではありますが、新しくセットを組み直しをここ最近致しました。
今までのものがすべてよれたかというとそうではないです。今後も継続できそうなのが、やはり速乾タイプのポリエステルです。
綿/100%は確かに夏らしいのですが、よれてきて長く着ていくということに関して言うと、永続的なアイテムではないのだと改めて思います。
今後は、これからもたくさん着ていくのだからと長く着れる素材のポリエステルタイプに注視して選んでいきました。
そうして、サイズを見ながらですがゲットした中に、ウエストのゴムの交換が必要な緩いゴムの様子のヴィンテージパンツが1点。
今回はこちらをりリフォームしていきます。
ゴムの入れ替えだけじゃない、余計なカットがされてしまったその傷を埋めていくリフォーム

こちらをとても貴重に感じましたが、なにせ、いろいろ途中でゴムの入れ直しなどに以前のユーザー様達の何かしらの跡が残されていたのです。

私としてはこの穴は必要がなく、塞ぎたいと思いました。
この時点で、ウエスト部分の地縫いをすべてほどいてあるのが分かりますね。
いったんすべてを解体して行うことに決意したのです。
解体も大変でした。ウーリー糸が糸目1-2mmで縫われていて、とても縫い目が細かかったのでほどきにくかったです。


私みたいにすべて糸をほどくのが手間であることから、そのまま縫われた状態で脇のハギ目の所をハサミで裂いてホール穴を開けられたのだと思います。
これも私の意向とは違い、塞ぐことにしました。

このやり方をすれば、次にゴムが緩んだ時に、またその空き口をほどいて、同じことをすれば、大きく生地にキズを入れる必要がありません。



とてもすっきりしましたよね。
今後、気持ちよく不安なくジャージパンツを着用していけそうでとてもハッピーな気分になりました(^-^)。
このジャージパンツのその後のコーデの予定
このブログ記事アップのタイミングで合わせたいトップスが未到着であることがとても残念。
黒ベースの柄のTシャツ待ちなのです。
もちろんアディダス製です。
作業着みたいな通常着用のジャージですが、コーデを考えるのが楽しくてしょうがありません。
上手くコーデできると長く着たいとも思えてくるものです。
あとがき
とてもいろんなところでサスティナブルな動きが盛んになってきましたね。
私も何か自然とその波に乗ってきました(^_^;)。
もうかれこれ15年くらい古着しか買わなくなっていますが、それだけでなく、物を捨てることに対する思慮、長く使い続ける工夫、そんなことを特に意識するようになってきました。
アパレル業界の同じお品の大量生産ももう今後は難しいと言えるでしょう。
無駄だらけの事をしている自分を本当に実直に問い直す時がきていると思っています。
