大改革とも言うべき「イノベーション」というワード、人生の大きな節目を感じた時に変化したいという気持ちを持ちながら感じ取る「転機」【1059】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「自分イノベーション:林志行 著」を拝読。

「イノベーション」という言葉は、似た1スペル違いの「リノベーション」との比較で誤解のないよう解釈しておきたいものです。

・リノベーション・・・一部改良・修復をすること

・イノベーション・・・根本からの改革をすること

このたびは、後者の「イノベーション」について、良いも悪いも「今」だけに注視せずに、長い人生の流れの中の1コマとして全体を俯瞰して見るある1地点という見方をお伝えしたいと思います。

なじみのことわざさえ、自身の解釈に落とし込む自分の軸を持った前向きな考え方

この本は主に転職希望者向けがベースになっているようだと感じ、随分分野の違ったものを手にしてしまったものだと最初は思ったのでした。

しかし、ターゲット層がある程度あるものの、自身のような事業主も学べることは多いことに気付いていきます。

今から考えると随分過去の出来事なのですが、事業主を始めた2018年の1年目が全く結果がふるわず、2年目の2019年最初に個人事業主をしながら勤めてみようと思い、面接を受けたことがあります。

その時に、聞かれた質問の中で「自分の長所と短所をお願いします」という内容がありました。

「これはまさに難関質問の1つだ」と思ったものですがこう答えました。

「長所でも短所でもあるのですが、〇〇〇。。。」というように、短所も長所とも取れる部分もあるという内容です。

この本に同じようなことがあり、短所をうまく伝えるというものです。

面接というのはまだ実際には起こりもしないその先の会社内のその人の活躍の様子をその面接だけで想像することであり、短所をそのまま悪く言うのは正直ではあるもののその先が見通しにくいものなのです。

よって、むしろ短所を長所にも変えていけるような見通しのある想像ができるような言い方をその面接の時点で言うというのが面接を受ける本人にとっての役割りでもあるのではないかと思うのです。

自身の場合は、長所と短所を共通としてお話しましたが、そうではなくても、長所は長所で話して、短所は、長所にも転ずる可能性のあるような含みが入っている内容が良いということです。

結局、会社に入社してからの活躍を人事側としては期待したいわけで、上手く伝える力というのも、後の入社後の交渉術や話術につながるような想像を掻き立てるのです。

あとがき

どなたかが、インタビューでおっしゃっていたことが思い出されます。

「過去を見ることが多いのが勉強であることが多いけれど、本当は起こってもいない未来を前向きに考えていくことがとても大切なのではないか」というお話です。

そういったことを「挑戦」と呼ぶのではないかと。

そして、後で過去を懐かしみ振り返ることで、「挑戦」した結果の自身の変化を実感するのではないでしょうか。

当ブログ記事は、当初の投稿の2022.08.01のおよそ2年後の2024.09.12に「手直し」の順番で、タイトルからすべてを綴り直したところです。

この2024年1年間で、過去の1,400余りの記事すべてを1日3記事ずつ手直ししていっているのです。

この作業1つにしても、この2024年1年間の毎日の「挑戦」です。

そして、過去のつたない表現や未熟な書き方を直すことで、少なくとも今2024年が2年前の2022年よりも変化している状態にあることを今振り返って気付いているのでした。

この本を手に取ったこのタイミングも、自身が「節目」を感じた時だったからこそだと思います。

今気づいたのですが、貼りましたYouTube動画のオープニングとエンディングの自作曲も、ちょうどこの時期nおタイミングで変えていたことも分かりました。

音楽を変更したことは、節目としての「証」に他なりません。

おそらく、「未来」が先に来てその時に振り返って過去を眺める見方こそが本来の考え方なのではないかとスピリチュアル界隈で言われていることに共感しています(^-^)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください