まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
旅行に着ていくお洋服を考える時に、コーデの1つとしてジュエリーも組み込むことがあります。
もちろん「持って行かない」という選択肢もありますが、旅行も人目に晒される場所ということで、「見られるコーデ」を考えれば、ジュエリーも是非付けたいと思うもの。
このたびは、旅行の場合に着けていくジュエリーの分野を絞るご提案です。
実際に旅行で体験した紛失のエピソードが盛り込まれます。
旅行用のジュエリーは、かえって「偽物」が良い、遠目では華やかに映り、価値は低いことがかえって安全で気軽
まずは、「持って行かない」という上述のような選択肢があるかと思います。
持って行かなければ、失くすことも落とすこともリスクがないと言えます。
旅行中に特に落としやすいのが、腕に着けるブレスレットや時計です。
何しろ「腕」はよく使う場所ですから、荷物を持つ時に、接触した勢いでポンと外れたりして、旅行中の他の景色とか行動に意識が行って、そのことに気づかなかった中、過去に時計を落としてきてしまったことがあります。
もちろん落とした場所など分かるはずもありません。旅行は次々に移動していきますから。
ただ、楽しい旅行なのに、ジュエリーが無いなどというのも味気ないという考え方もございまして、その場合どんなジュエリーを身に着けていくのかということになります。
ジュエリーは「外す」という行動もしますから、ポーチやケースも携帯するという手段。
特にリングは、外して保管中に他の荷物に紛れてつぶれて変形などということもあり得ます。
宿泊施設のサイドテーブルに置いて、忘れていくというのもあり得るミスです。
よって、常にバッグの中にポーチを入れておいて、寝る前などに外す時は、バッグ内に収納という決め事を徹底するという策、とりあえず置き忘れ防止になる良いクセだと思います。
置き忘れのリスクは軽減できますし、大切に守られ、バッグの中でも見つけやすいです。
そして、ここからが更にお勧めしたい工夫になります↓。
身に着けることはしたいのだけれど紛失や目立って変な注目を浴びすぎるリスクが大きい場合、あらかじめ旅行用のコスチュームジュエリや合成石を取り入れることです。
そもそも身に付けていくジュエリーのレベルを落とすことです。
本物のダイヤモンドや天然石が好きでもやはり旅行時には普段と状況が違います。
よって、合成石など偽物の良さを取り入れ、気軽に付けていけるようにあらかじめレベルをアイテム全てを均一同レベルに絞っておくのです。
合成石というのは、内部の科学組織を本物と同じにしています。
よく「合成エメラルド」「合成サファイア」などと合成の後ろに本物の天然石の名前が来るのはそういった意味があります。
そうするとぱっと見の見かけも遠目からは分かりにくく、宝石質に映ります。
本人は本物ではないということを知っているので、その旅行中の妙な心配は半減です。
もちろん合成石であっても素敵なものであれば、失くしたくもないし、お気に入りであることもあります。
しかし高価であるということが究極はポイントになってくると思いますので、この考え方は1つあるのです。
旅行中に他のことに気をとられると楽しめませんので、旅の方へ集中できるようにとこのように、「ジュエリーの質を落とす持ち方」ということを考えてみたのでした。
あとがき
今回は、旅行編ですが、他にもシーンはいろいろ。
ダイヤモンドをバーベキューなどに着けていくというのも、直射日光とか、お肉の油などが飛んで付着などによる傷みの原因になったりします。
ドライヤーの熱もダイヤモンドは輝きを損ねることに影響するようで、付けるのは本来おでかけ直前なのが望ましいのです。
活動的な場所へ着けていくジュエリーを工夫されながら、思いっきり楽しんでいいただけますよう(^-^)。