まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ最近、また金が高騰しています。
金の高騰はアメリカの経済の安定感によって左右される影響が一番大きいとのこと。
それは、金が$と密接したものだからのようです。金の価値のアップは不安感の現れと言えるようで、投資家は、いざとなった不安な時に金に交換することをしておくため、金に多くの人がありつく形になるというようなもの。
とはジュエリー界の中では、ある意味大騒ぎということになっているかと思います。
では、この地金の金をそこそこ扱う、レンタルジュエリーをしている私が何か影響を受けているのか、そして、この地金アップについての考え方などを今回はお話したいと思います。
もともとおしゃれ重視のレンタルジュエリーにおいては関係ない部分もある
確かに金の高騰によって、地金の価値が上がって商品自体の値段が上がるということであれば、私も商品を調達する際には購入ですので、影響があります。
ただ、その見るポイントというのが、必ずしも地金を多く使っているかとか厚みとか金高騰の値段アップに影響する点ばかりでもないために、あまり気にしないようにしています。
あとは、ビンテージ物中心で、今後新しく製造されていくものというよりも、昔の古き良きお品の方に価値を置いているので、金高騰に伴って、過去の型落ちのようなものであることでのSALEみたいなお値段の決め方をしていただいているようなお品であると、あまり関係もなさそうです。
ただ、金高騰で、そういった私のような見方もされる人も増えると競争になることはありますので、全く影響を受けないとも言い切れません。
以上は調達の面です。
そして、私が今度はご提供するレンタルに関しては、どうか。
これは、全く変わりません。
地金高騰の影響で商品の価格が上がるのはそのものを販売ということではあるのかもしれませんが、レンタルでは、それを入れ込まない方針が私が決めることができます。
それは、やはり、もともと一番価値を置く部分がお洒落かどうかという点にあるので、マイペースに続けていくつもりです。
あとがき
金ってすごいアイテムなのですね。
いざとなると現金より価値がある信頼できる資産であるために、不安定の場合は、投資家達はこれを信頼するという構造。
ここまで、地金を扱っているにもかかわらず、全く金相場と関係ないご提供ができることが安定感があるというメリットとなればと思います。
