<引越シリーズ②>少し触れただけで糸が外れやすいロックミシン、1km以内の近距離転居をうまく活かしたビッグバッグを利用した自主運搬【882】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、2022年2月頭に引っ越しを致しました。

その一大イベントの中からいろんな場面をお伝えしようと、<引越シリーズ>という連載を始めました。

全部で①-⑭までを連続投稿でお届け致します。

同じケースにアイデアをご利用いただいたり、比較を楽しんだりしていただくことで掲載の意味があるのではないかと綴ることに致しました。

このたびは、引っ越しの時に、この度のケースのような「近距離:1km以内」の場合少し自分でも運ぶことも可能。

何を自分で運ぶかの選択がありました。

このたびは、自分で運んだアイテムをその理由と共にご紹介したいと思います。

多少重くても決して糸が外れてほしくないロックミシンは頑丈な中綿キルト内蔵のデニムバッグで運んだ

旧居と新居の距離が900m程で、自転車での移動で5分くらいの距離感。

このことをうまく利用しまして、ある程度自分で運ぶ分もあっては良いのではないかと考えました。

引っ越し当日までには数日ありましたので、ちょこちょこと前もって自分で運んだものがあります。

そのご紹介をしたいと思います。

まずロックミシン。

ロックミシンは、やや重みのあるものですので、家族に助っ人してもらい、運びました。

小ぶりなロックミシン。MO522という古いモデル。この糸がどうしても外れたくない気持ちが強かったのです。

直線縫いの方のミシンx2台は段ボールに入れて業者様に運んでもらうのに、なぜロックミシンは特別なのか。

これには理由があります。

写真の上の方ですが、この辺りの糸が非常に外れやすくて、少し手で触れて引っ掛かっただけでも簡単に抜けたり外れたりします。

とても単純なロックミシンのモデルであると言われているこちらでもやはりロックミシンの糸通しは複雑で時間がかかってしまうのです。

よって、常に糸を通した状態で、糸交換の際にも、上の方で糸を切ってつなげて基本的には、ミシンから糸を外さないよう常に通してある状態にしています。

ということで、こういった事情は、引っ越し業者様にもお伝えすることが大変で、お伝えした方と運ぶ方は同じではありませんので、いっそのこと自主運搬にしたのでした。

そして、こんな風に大判スカーフの風呂敷に包みんで、更に内部が中綿キルトのデニムバッグへ収納。

元はヘルメットバッグ。マチ30cmという特殊なスペックだったことが幸い。まさかミシンを入れるとは。。

まさか、ヘルメット用のバッグがここで活躍するとは意外でした。

ここまでマチが広いバッグはレアですので、ヘルメット以外の用途が見つかったことに対して、とても感激しています。

その他、貴重品の、「ジュエリー」「ブランドバッグ」も、収納場所がもう決まっているので、先に運んでおいても問題ないということもあり、自主運搬をしました。

結果としましては、正解です。

ミシンも隅の方へ配置しておき、その後の引っ越しの家財類の搬入にも差し障りがありませんでした。

そして、事業の商品であるジュエリーの保管分やハンドメイドバッグなども、重みのあるものではないので、まとめて、さらに大きなバッグへ入れて、旧居と新居とを何往復かをしました。

「土日エコきっぷ(名古屋市内の土日専用の乗り放題切符)」という1日乗車券を使い、行ったり来たりしました。

雪が連日舞った土日でしたのでとても寒かったですし、傘を携帯しなければならなかった点は持ち物が増え、やや苦労しました。

しかし、地下鉄で移動する際中にもアイデアを考える時間があり、大忙しの一発搬入とはまた一味違ったものになったと思います。

あとがき

新しい経験をすると必ず学びや工夫が生まれます。

こういったことは、同じことをされる方へお伝えすることで、体験済みの学びが活かされ、いずれ情報の質が上がっていくと思うのです。

どうぞ引っ越しを無事に終えられますよう、応援したいと思います(^-^)。

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