<引越シリーズ⑦>明らかに特殊な形状、材料の反物は2-3反をまとめて「PEクロス紙」と呼ばれる防水効果のクラフト紙で包み込み、細長い梱包をした【887】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月の頭にこれまで20年間の住まいを後に引っ越しをしました。

その引っ越し作業の一部を切り取り、工夫や学びなどをこうして<引越シリーズ>として記録に綴っております。

このたびは①-⑭の内の⑦になります。

数々の段ボールへの詰め込み作業をしてく中で、段ボールには合わない形状のものがありました。

それがハンドメイドバッグの材料である、生地・芯地などの反物です。

その他、型紙用紙もロール状になっているので反物になります。

これらを梱包しなければ汚れ、バラバラで安定感がなく他の荷物にも悪い影響を与えててしまうので、何らかの形で包まなければなりません。

そこで、あるアイデアを思い付きます。

生地卸商の会社へ勤務時代のノウハウがここで活きたような気がしたのでした。

このたびは、生地屋様の原反の梱包にも決まって使われる、「PEクロス紙」での梱包の様子をお届けしたいと思います。

もともとこの用紙を持っていたのではなく、同じ素材が紙バッグになっていたものを解体して用紙に戻して使うという使い方が自身のアレンジになります。

「PEクロス紙」という防水機能付きの裏面を持つクラフト紙製のビッグサイズの紙袋、解体して包装紙として利用

ハンドメイドバッグ製作の材料に反物が多いことに改めて気付きます。

接着芯x4反・ハード薄芯x1反・ハード厚芯x1反・ソフト厚芯x1反・型紙用紙x1反といった感じで、すでに8反、そして、生地も4反程あり、合計12反程を2-3反ずつまとめて梱包していきました。

ビッグな紙バッグをハンドメイドバッグ発送用に持っていました。これを綺麗に解体すると1枚の包装紙に変身。
2018年に「楽天市場」で購入したもの。もう4年も前のものなのでした。解体して包装紙に利用できるのです。

今回もこれを解体し、最大限のサイズに広げて反物を梱包しました。

なかなかジャストフィットでありまして、カットすることなく無駄なく使用。ガムテープとビニールひもも利用。

ビニールひもの意味は、どちらかというと運びやすさです。

ここにも、⑥でご紹介しました段ボール箱と同じように、ラベルシールを貼って中身を具体的に書きました。

あとがき

このクラフト紙は、裏面が、ビニールひもを格子状に貼り付けたような防水機能のある、「PEクロス紙」という名前がネット上に掲載されています。

全く同じ素材の用紙を「生地卸商」の会社へ勤務時代に使用していた馴染みのある素材でした。

たまたま出番がそれほどなかった2018年以来の資材でしたが、このように利用できてコスパが良くなりました。

元は用紙から紙バッグに作られたものだったので、再び解体して用紙に戻すということをしたわけです。

新しく買うことや引っ越し業者様からも配布はされていない(引っ越し業者様自身は一部で使っておられるようでした)、こうした資材をたまたま持っていた偶然に見方されたこのたびのシーンでした(^-^)。

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