まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
年始のハンドメイド製作は、年末に取り掛かり始めていた「バニティバッグ」の製作の続きです。
「アーティスティック企画」と名付け、アートなテイストを面白く入れていく製作です。
昭和時代に多くの人が身近に感じた「豆絞り手ぬぐい」というコットン生地の紅白の水玉を原反から使わせてもらい、昭和の「ふきん」や「タオル」のような役割のイメージから別の新しいテイストを考えていくことが目的です。
じっくり見ていると、赤の水玉がとても可愛らしく、赤と白しか登場しないようにあえてカラーをミニマムに使うことの効果を期待できます。
このたびは、まだ完成には至りませんが、糸の内側への隠し方の工夫をとして、新しい学びがありましてお伝えしたいと思います。
端の方で糸がツンと出ていることの積み重ねが意外と目立つ、それぞれを内側に隠すためのアイロンわざ
小さなことですが、玉結び・玉止めを一応丁寧にやっているので、せっかくのそれが、表に見えないようにしたいです。
このたび正にそんな場面がありました。
ポケットの縫い付けの際に、てっぺんをあらかじめステッチした時の玉結び・玉止めが外へ飛び出しがちな場面です。
この後、玉止めがポケットの縫い付けにうまく隠されれば、本当の成功です。
そうすると糸のカットの分量も短すぎるよりそこそこの方が確実であることも学びの1つです。
アイロンの意外な使い方がありました。
その他の製作途中の場面のご紹介
今回は、段階としては真ん中なので、複数の作業がありました。
こんな感じの複数の作業を致しましたのがこのたび。
あとがき
この「アーティスティック企画」という企画を通して、「自由」ということのすばらしさをお伝えできれば良いなあと思います。
特にアートな才能というものは持っていませんが、どの方にもその人らしさがある限り、その特徴を表す手段が何かの形で表現できるものだと思っております。
「アーティスト」と呼ばれる方だけではなく、一人一人が表現者になれるのだというコンセプトがあります(^-^)。