まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
じっくりと時間をかけるハンドメイドバッグの製作では、1日で完成することがありません。
非常にもどかしいところですが、途中で切り上げ後日再スタートとなります。
進捗度が高まりますと、バッグも立体的になっていきますので、保管の仕方を工夫するようになります。
そのような途中の「未完成品」を収納する方法として、品物を傷めずふんわりと包み込むような保管の仕方を考えました。
それは、風呂敷代わりに使う大判スカーフです。
大判スカーフは、生地をのストックにも利用しています。
このたびは、そのようなふんわり包み込むように収納した「風景」のような見方で、インテリアの一部としてご覧くださいませ。
大判ながら丈夫で薄手のスカーフが風呂敷よりもグッド
半完成品であるのに細かくたたむのはやはり望ましくありません。
できるだけ大きく広げたまま収納できるには、大きなスペースのとれる大判のスカーフがよいです。
90cm四方周辺は寸法があった方が良いかと思います。
素材がガサガサしたものはつぶれ気味なのでツルツルタイプのシルクやポリエステルがグッド。
そうしますと和風の風呂敷などはあまり向いていませんので、生地自体の畳んでストックの方へ回した方がよろしいかと。
スカーフと聞くと、シルク/100%のイメージがありますが、収納の場合はむしろ、シルクよりもポリエステルの方がしわが寄りにくく、厚みがあり丈夫。
装いのアイテムではないので、機能性重視です。
それでも、好きな柄を選びインテリア映えに至り、自身の場合は薔薇が心地が良いです。
何気ないようで収納は意外とインテリアの一部だと
むさくるしくごちゃごちゃ置くよりも、整理整頓をびっしりとすることで、現在のストックの把握もしやすくなるのです。
あとがき
小花のカラフルなスカーフは、入手時の面白いエピソードがありまして、同じお品を同時期に別々で4点入手しています。
古着屋様、ネットなどでほぼ同時期に同じものを集めました。それくらい魅力的な柄と使い心地です。
「ジュン」ブランドのものでした。
これだけたくさんあったということは福袋向けだったものでしょうか。。
想像するのも面白いですが、とにかくマルチカラーが非常に感じが良く明るい気持ちになれることが確かです。
整然とした「風景」はその中で作業する自身の製作や技術に幾分か影響するのではないかとさえ思えてくるのでした(^-^)。