まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「こんな感じのジュエリーのデザインがあればなあ」という思い浮かべたアイテムが本気でほしい時、自分がデザイン者となる方法があります。
自作のイメージ図と共に宝石屋様との相談で凝った独自のデザインが詳細に実現。
「オーダーメイドジュエリー」と呼べるものになるでしょう。
とはいえ高額なものであり、滅多にできることではないもの。
このたびは、もっと気軽に思いを実現する方法をご紹介衣致します。
リフォームがてらデザイン性の込んだアレンジの領域でリフォーム屋様にお願いする案です。
実際に自身があこや真珠のヴィンテージ物の珠からのアレンジでリフォーム屋様に仕立てていただきました3連ブレスレットをご紹介したいと思います。
既製品であこや真珠の3連ブレスレットは大変レアです。
こうした既製品には見られないデザインを考案するとメリットが大きいと言えるアレンジという視点でご覧くださいませ。
ヴィンテージあこや真珠のネックレス自体が見つからない、メインアイテムにはなかなかなりにくいブレスレットに力を入れてみた
まず、あこや真珠自体がここ近年入手しにくくなっています。
理想のデザインは、珠の整った照りツヤの良い良質な3連のブレス。
シルバークラスプが素敵で、珠のサイズもそこそこなボリューム感がほしいと探した結果見つからなかったブレスレット、リフォームによるアレンジへと踏み切りました。
3連になるのですから、1珠ずつはそれほど特徴あるサイズではなくてもOK。
ここからの引用で、ベビーパールの3連も素敵です。
リフォーム屋様は物理的なことをご存知ですので、自身が作ってしまうと同じ長さにしてしまうであろう3連に長さの違いを入れてうまく腕に沿うように作られるのです。
おまけ:ステンレス製のフィガロタッセルネックレスの自主アレンジ
ここへ他のチャームも付けていきますので第一段階のアレンジになりますが、長さの段差で立体感を出したタッセルはもっと増やしても良いですし、この度実際にやろうとしている先にカラーストーンのチャームを付けることもアイデアです。
こういったロングの70cm以上の長さは、更にペンダント先が下に下がり、80cmにも及びます。
とてもカジュアルな動きをし、ジュエリーの雰囲気の可能性が広がります。
あとがき
ヴィンテージ物はそのままでは古いイメージが払拭できないこともしばしば。
いったん受け入れて、考案しアレンジすることで新しいテイストが生まれる可能性を秘めますし、実験的な試みもお買い得であるがゆえに可能。
こうしたことをこれまで幾度となくやってまいりました。
そのおかげで古着ライフが板に付き、新品のファッションアイテムを売っているお店に足を一歩踏み入れることさえなくなったという異常さ。
そんな中からお伝えできることの1つとしてこのたびジュエリーの分野で古い品物からのアレンジをご紹介致しました。
全く同じではなくても、何か1アレンジ加えて新しい姿に変わるということに引用して見てくださいませ(^-^)。