まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
先日クレジットカードの引き落とし日が私もありました。
その時に、個人事業主としての私がやることがあります。
今回は、そのご紹介です。
ただ、あまりに広範囲だと結局分かりやすくピンポイントの参考にならないと思っておりまして、この場面はまた別の記事でも違う場所にスポットを当ててご紹介するとして、今回は、今回ならではのポイントを中心のお話させていただきたいと思います。
クレカのダウンロードから始まる作業
まずは、クレジットカードの引落日の確定がされた通知が来た日に、今月分としてダウンロードします。
私の場合、27日に引落の場合で、確定日が遡ること2週間ほど前の13日。
この日に通知が来たらすぐに合計金額の大枠の把握も兼ねて、ダウンロードをしておきます。
私がお世話になっているクレジットカード会社さんは、ダウンロードボタンが無いので、そういう場合は、範囲指定をして、コピーしてエクセルシートに貼り付けるやり方をします。
とても良くできていて、枠がもうすでに入っているので、ほぼそのまま表になっていきます。

そして、実際の引落日に、コピーした表に、少しずつ情報を加えます。
その情報を加える部分というのが、一番右。
確認を兼ねての情報を加える作業なので無駄がありません。
一番右の日付は、計上日付。左の日付のクレカ記載日とのずれも分かりやすいです。
ずれはずれのままでよいのです。事実が分かりやすくなっていれば、わざわざ故意にぴったりに合わせようとしなくてよいです。
それを無理やりしようとすると、クレカの記載は後日になるので、作業が遅れていきます。
そんな苦労をして記憶が薄れた状態で悩むより、スピーディーにいち早く、納品書で計上してしまうのがよいのです。
この引落日に、振替の仕訳をします。
つまり、すでに会計ソフトに入力していた費用発生の仕訳、
消耗品費-未払金、材料仕入-買掛金などの仕訳に対して、未払金、買掛金という〇〇金の取消す作業の仕訳です。
買掛金-普通預金、未払金-普通預金と入力していきます。
すでに、私の場合、引落日を見込んで、元の1回目の計上の時にエビデンスである納品書の下に仕訳メモを書いているので、それを見ながら引落当日の27日に会計ソフトに入力していき、普通預金の残高を事実に近づけていくことになります。
費用計上時にクレカの引落日の仕訳も入力してしまうのはちょっと危険かな、それはやっていません。
ふせんの使い方や収納例
少々もったいないのですが、ふせんとはそういうものなのかも。
クレカで購入の1回目の費用発生の仕訳の時にエビデンスの納品書に、このように付箋を貼っておくのです。

エクセルのクレカ表の事業分に関して、引落日の仕訳も完了したら、今度は、個人分のレシートとの照合を*印でチェック。
とってあった個人分のレシートを見ながら、変なハッカーに使われていないかなどを調べます。
そして、全部照合出来たら、クレカの事業外費用として、1本の合計の金額の計上を行います。
100,000 事業主貸 <〇月分 事業外費用(総合計)> 100,000 普通預金
と会計ソフトへも入力。
私の場合事業専用にクレカを作らない方針。個人分との合体が逆に、資金繰りとか個人の無駄遣い把握には良いのです。
そして、普通預金の残高確認をしてぴったりだったら、クレカ表を印刷、アウトプットします。
収納箱
こうした表や納品書のエビデンスなどは、日付順に箱へ。
ファイルは穴をあけると重要な部分が穴で塞がれたりして見にくくなるので、綴じずに、箱へ入れるのみ。
いつでも調べたい時に簡単に丸ごと取り出して調べられます。

まだまだお伝えしたいことはきりがありません。
とりあえず、今回はここまでですね。
あとがき
キャッシュレスとは言うものの、じゃあ、1つ1つのエビデンスを見て、よく分かるのかというと、やはり、紙ベースも良い点があるのです。
ただ紙ってとても重くて、随分容量もあります。
この辺りが、じゃあ極端に無しになるかというと、少しは必要で中途半端なキャッシュレスにしかならないのが現状です。
その辺り、今後の私の課題ですが、何より一番は分かりやすいということですので、今後もこの分かりやすさというのを追求したような作業とか工夫を発信してまいりたいと思います。
またお立ち寄りくださいませ(^-^)。
