はっきりした形こそクセが出てしまう、三角モチーフのダイヤモンドダブルリングがうまくコーデできなかったほろ苦い記録【660】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ダイヤモンドリングの中でも、個性的な三角モチーフリングに出会いました。

ダイヤモンドリングは宝石界隈では非常に豊富であるがゆえに、個性的なデザインに魅力を感じたからです。

不思議なもので、希少価値が高いからこそのダイヤモンドストーンが、ありふれたもののように数えきれないほどあるこのパラドックス。。

とはいえ、ダイヤモンドを狙う人はお目が高い。。

特に優れたものから順番に求められていくのです。

このたびは、三角モチーフが美しく個性的であったダブルリングに対し、最終的にお手上げしてしまった記録を綴りたいと思います。

その理由を打ち明けたいと思います。

三角モチーフが珍しいダブルリングだけを見ていた。。他のジュエリーとの関連付きが何もできなかった結果

三角の枠にパヴェダイヤを敷き詰めたといったような三角の形の構造になります。

これがダブルリングになっているところがとてもカッコイイと思ったのです。

K18YG台のダイヤモンドリング1ct。

正三角形というところにかわいらしさもありました。

これを基準にしてでも他のネックレスとかブレスを探していくことになりました。

そして、考えた組み合わせのセット案が、こちら↓。

3点セット:合わないことは無いけれど、必ずしもこれらと合わせる必要があったのかを考えると疑問でした。

このように、いかに先にリングからスタートした組み合わせ方が難しいのか、そして、三角のモチーフのクセの強さを知ることに。。

K18YGベースでそろえただけというような腑に落ちないセットになり、その後廃止を決めました。

最終的にブレスレットのみを残しました。

では、ブレスレットはどう組み合されていったのかです↓。

3点セット:ブレスの柄と同じネックレスを組み合わせていきました。この時のリングはガーネットの赤。

あとがき

当「本物志向のレンタルジュエリー」からは廃止の三角モチーフのリングでしたが、うまくまとまらなかった原因がモチーフのクセの他にあることに気づいていきます。

それは、リング自体にダイヤモンドが難しいということです。

考えてみれば、ラインナップに、リングのダイヤモンドはほとんどないのです。

このヒントから考えるには、リングをアクセントのようなものにする傾向がセットの組み合わせ方の1つの考え方だということ。

透明色であることでかえって難しいダイヤモンド自体のクセが原因だったとも思えてくるのでした。

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