「このお洋服にはきっとこの靴であろう」のイメージを見事に裏切るギャップの靴選びの意外な成功【640】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

人の目から見たコーデの目線の先端には靴があります。

目線に等しい位置の顔辺りからずっと下へ降りていくようなイメージ。

満員電車で座っている人が最初に目にするのは、立っている人の靴ということもあるかもしれませんが、通常は目線を上から下へ流すことが多いみたいです。

このたびは、ある意味重要な目線の先にある靴について綴りたいと思います。

実際に自身がコーデしている例でございまして、予想を覆すギャップのある靴を持ってくる面白さです。

想像だけではなく、実際にはいているという点でもしかして説得力が生まれるかもしれません。

2例で解説、ジャージならスニーカー、ワンピースならパンプスというイメージからのギャップ

1つは、ジャージコーデです。

上は半袖Tシャツ、下はジャージのパンツ。

ジャージという言葉のイメージ、そして、動きやすそうな運動着のイメージということで、普通は「スニーカー」を合わせることをイメージされることと思います。

ここがファッションらしい部分となるかもしれません↓。

その本来のスニーカーのイメージを覆す分野の靴を持ってきます↓。

バレエシューズ:スエード素材の黒。

ジャージにバレエシューズはこのままお出かけも可能な雰囲気に変わります。

不思議なのですが、スニーカーの時には感じないお出かけテイストが靴の影響でジャージにも生まれるということ。

とはいえ、抜け感もあるバレエシューズは、気軽で親しみやすいアイテム。

靴側から見ても、ワンピースなどに合わせられがちなところを、ジャージに相性が良いようだと気づくことになりました。

2つ目の例です。

ノースリーブのプレーンなワンピース。

普通、ここには、パンプスを合わせようと思いがちです。

それも正解で、もちろんお出かけ着にもなり、お食事などのシーンにもその延長で相応しいようなテイストです。

ただ、これもよくあるコーデと言えばそうなのです。

そこで、靴をパンプスからこれに変えます↓。

ローファーです。「リーガル」社のヴィンテージものオレンジ茶。

ローファーは意外でしたでしょうか。

オレンジ茶も他の小物と溶け込み、黒と良い相性になることもあります。

ベージュや白に対しては差し色みたいな存在に。。

ローファーを合わせたワンピースはパンプスを合わせたときには感じないマニッシュな雰囲気に感じる不思議があるようです。

ローファーから想像するお洋服のイメージは、パンツスーツでしょう。

そこをワンピースというギャップが意外性が生まれます。

あとがき

このたびは、靴でイメージとのギャップを楽しく表してみる例をご紹介致しましたが、他のアイテムにも引用できる考え方だと思います。

さんざんお洋服を見てきて、心機一転したい時にこのような普遍的な装い方から外れてみると、何か発見があるかもしれません。

流行など意識しなくても決して遅れない、むしろ先端を歩くような、より素敵なワードローブを彩られますよう(^-^)。

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