あの時求めやすかった1990年代の時計も今や貴重なヴィンテージ物、1つのハイブランドだけでこだわり尽くした日替わりジュエリーセット【571】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前の記事の【568】では、ハイブランドジュエリーのコスチュームジュエリーだけを集めて色濃くその楽しさを味わえるということを「ヴィトン」ブランドのセットでお伝えしたところです。

当【571】の記事では「グッチ」ブランドで同じように1ブランドだけで装うセット組をご紹介してまいりたいと思います。

「グッチ」様のジュエリーは天然の925や18金金属もかなり使用されていますので、そんなところも特徴が色濃い部分です。

では、お楽しみくださいませ。

すべてがヴィンテージ物となります。

ブレスレットに時計を入れ込み、ネックレス・ブレス・リングの3アイテムをすべてグッチだけで組み合わせる「1ブランドコーデ」のやり方

3点セットx3種類のグッチシリーズ:とうに20年を超すアイテムばかリの勢ぞろいです。

ブレスレットに時計を入れています。

どちらも四角い文字盤であることでクセを出し、他のアイテムの四角に歩調を合わせています。

時計の存在感は十分にブレスレットに相当するものであり、こうしてブレスレットの枠に入れ込んであります。

一番左上は、トップのみの「提案型」のようなシリーズで自由にチェーンを決められる購入者にその役割を与えられたもの。

シルバー925の金属アレルギーから、ステンレスのボックスチェーンを選択。

ロングでとてもかっこよく、チェーンの四角デザインがトップとベストマッチ。

右上のコスチュームネックレス以外はすべて四角いモチーフが入ります。

とはいえ、右上のネックレスの全体フォルムは幅広の帯のような四角のリングにリンクしています。

〇ネックレス:<モデル:不明>:925製。バチカン含まず縦2cmx横1.5cm程よいサイズ。チェーンは70cm。

チェーンはステンレス製です。

ブランド様とは関係の無い別物ですので、通してお写真を写すことを控えさせていただきました<m(__)m>。

とはいえ、提案型のトップだけの品物です。

人によって通すチェーンの素材屋デザインがバラバラなところが個性が出て面白いです。

長さが70cmのチェーンともなるとペンダントトップが活動的な雰囲気に装えます。

人間の正面全体を覆う広いスペースを取った表現になることができます。

〇ペンダント:<モデル:310481 J89L0 8518>:AG925の刻印。バチカン含まず縦2cx横1.5cm。54cm。
〇ネックレス:<モデル:不明>:ブロンズ系ゴールド台に白xモカコンビのビジュー珠。長さ38cm。

こういったコスチュームジュエリーは「グッチ」ブランドではレアかもしれません。

大変作りが良く、決して「オモチャ」などとは言えないようなちゃんとした作りです。

類似の品物があったとしても、こちらの価値は高く、「刻印」によってブランディングが際立つ時が必ずあります。

〇ブレスレット:<モデル:不明>:925製のビッグスクエアのチェーンブレス。1パーツ19mmx横6mm。

シルバー925の優れたデザインの大ぶりタイプでは「グッチ」ブランドのデザインは抜群です。

ここまではっきりとした四角フォルムを強く表してくれているダイナミックなブレスレット。

非常にレアでなかなか同じ物が見つかりません。

〇ブレスレット:<モデル:1900L>:グッチの正方形スクエア文字盤黒の時計。作動中。
〇ブレスレット:<モデル:1500L>:グッチの長方形スクエア文字盤白オーロラの時計。作動中。
〇リング:<モデル:不明>:シルバー925製スクエア透かし平打ちリング。15号程度。

多くの類似品が出ていたのを見ましたが、このくり抜いた部分の真っすぐな窓のラインは群を抜いたきめ細やかさ。

比較すると雲泥の差で、こちらがはるかに美しい線が出ているのです。

〇リング:<モデル:不明>:セラミックリング。18号。側面の黒色は、セラミック製、上下はK18WG製。
〇グッチのセラミックリング: <モデル:不明>: 白のセラミックリング。側面の上下が共にK18YG。15号。

こういったハイブランドジュエリーは、カジュアルな日常着に装うのが「粋:いき」。

遊び心たっぷりに楽しめるものになります。

それでも所々に高級地金を入れていく「グッチ」様のメッセージや主張のようなものを感じています。

あとがき

さて、【568】と同様なのですが、当【571】のここまでご紹介しました「グッチ」ブランドだけで作る3セット日替わりコーデは、当「本物志向のレンタルジュエリー」からは、2022年をもって廃止。

廃止理由は、宝石と地金だけのジュエリーでの方向性として見直したからでした。

ただ、こうしたご提案としては是非お伝えしたいものでございましたので記録として残しました。

ハイブランドの装いは、全部同じか、もしくは、1-2点共通にするのみのミニマムな取り入れ方がお勧めです。

他のハイブランドとのロゴの混在は一番かっこよくありません。

別のブランドのロゴが目立たぬよう上手くデザインを選択を工夫すると同時付けのコーデ素敵に仕上がると思います。

そう考えますと、全部同じ「グッチ」ブランドがかえって易しいと思えてくると思います。

その究極の形がこのたびの集まりでした。

今後のハイブランドジュエリー集めにヒントがあれば是非ご引用下さいませ(^-^)。

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