まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
宝石には、カラフルな色の展開があります。
この色の展開こそが宝石らしい色とりどりである価値だという見方をしております。
四大宝石と呼ばれる4種のダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイアが注目されますが、もっと他にも魅力的なストーンがあります。
その中でもガーネットはとりわけ王道な色。
同じ赤のルビーとも違い深くダークな色です。
このたびは、ガーネットの素敵さが存分にお伝えできるようなその世界観へ私がご案内致します。
ガーネットペンダントの小粒から大粒へ
個人的趣味で恐縮ではありますが、四角い形がとてもかっこいいと思っています。
ジュエリーアイテムも四角やスクエアに注目し、その形でそろえるだけでも統一感が出来て、素敵になることを実感しています。
ガーネットの大粒もなかなか出会いにくいのですが、小さいものは数多いので、やはりできるだけ大粒が個性的で希少価値が高くなると思います。
それでは、最初は小粒だったところからのガーネット中心のジュエリー同士の組み合わせの変遷をどうぞお楽しみくださいませ。
この小粒からのレベルアップでペンダントを大粒に変えていきます↓。
ブレスのスクエアの透かしは、ペンダントやリングの形にリンク。
私の実感からお伝えできることは、「隙間も形である」ということです。
アイテム自体の形だけではなく、透かしが作る隙間は十分なデザインなのだと言えます。
このリングを「パネルリング」と名付けておりまして、レトロで素敵なデザインです。
上下の瓦のような透かしデザインがエレガント。
大粒の四角の天然石は欠けやすい
その後の展開としまして、実はペンダントトップに損傷が起こり、ペンダントトップを取りやめました。
ガーネットの硬度はそれほど高くありません。
どこかにぶつけたりしたことで、欠けが簡単にできてしまうこともここで知ったことです。
その後のセットの組み合わせの見直しで、ペンダントトップにはツインのマルチカラーのパネルバーデザインを2個に設置。
残りのアイテムはそのまま続行しました。
以前より、スクエアの1マスのサイズのバランスは良くなったと思います↓。
あとがき
組み合わせは、「本物志向のレンタルジュエリー」をさせていただいております事業では私の重要な任務です。
この組み合わせ作業が無いと、あらかじめセットされた使いやすい特徴が薄れます。
このコーデあってのラインナップなので、ここで私が苦労をする場面となります。
この苦労がまたとても楽しくやりがいのある作業なのです。
その後、レンタル後はお客様はとても楽で、急いでいても悩むことなくそのまままとめて身に付けていただくだけでよいというメリットがあります。
この私の役割を有難く思います。
ただ、自分で組み合わせたいという思いもあると、単品コーナーというのも増やしていっています。