まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在、ヘルメットバッグを3点連続製作しておりまして、2点目に入りました。
少しずつ違う部分があって、同じデザインなんだけど「似ているようで非なるもの」になるようにお作りしていっています。
今回は2点目なので、1点目の時の教訓を活かして、改善した点、そして、1点目と違う部分はどこなのか、そんなところが見どころです。
1点目で課題だった点とその改良の対策
1点目の時に、主に2つのことが今後の課題となっていました。
1つは、底部分で支柱が上手く重ならなかった点。

もう1つは、キルトのダイヤ型の1マスがやや細かすぎて、時間がかかりすぎてしまうと同時に、真ん中あたりで、しわが寄りそうになって危うかったことがあった点。

このことから、支柱をぴったり底の部分でくっつける対策と、キルトのサイズを5cm→7cmへ大きくするという変更をしました。
改善のために行った2つのこと
では、まず、支柱の件ですが、今回は、まだ、完全に結果が見られません。
やはり最後にマチが出来て、完成の時に底を見た時がその時ですので、そうなるような事前対策の段階が今回に当たります。

そうすると、このように、この時点で、ほぼ完成の見通しが立ちました。
おそらくこのままいけばぴったり重なって出来上がるだろうという予想ができます。
今回は、ここまで。最後の完成の時に確認してチェックすることになります。
もう1つのキルトのサイズの方に移ります。
5cm→7cmの変更で、同時に、真ん中に待ち針を打っていなかった前回とは違い、今回は、しわの寄りがちな真ん中にも待ち針を打ちました。


今回の対策の効果と出来栄え


YOUTUBE動画もお作りしましたので、貼りますね↓。どうぞ(^-^)。
あとがき
よかったです。上手く完成しました。5cmの時は、ピンタックが寄りそうまでいった箇所2か所くらいを少し縫い直ししましたが、今回はそのようなことが起こらず1発OK。
しわがはるかに軽減されました。
とはいっても、待ち針が縁だけの場合、懸念はあるので、今回の待ち針を真ん中にも打った効果というのもかなりのものだと思いました。
そうして、この後、入り口開閉タブを作り、本体と裏地を縫い付けて完成の予定です。
次回の完成の記事お楽しみにどうぞ(^-^)。

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