まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
黒コーデ好きで黒がずらりと並ぶワードローブ、しかし、カラーが入り混じるお洋服のコーデが得意でそのような部分をハンドメイドバッグ作りの生地の組み合わせにも活かしています。
このたびは、2点のバッグ作りを計画する段階で生地決めがありまして、表地・裏地に加え第3の別布が入り込んだケースをお伝えします。
裁断までの進捗度の製作のほんの入り口ではありますが、やや複雑な複数生地を利用した製作のヒントになればと綴らせていただきたいと思います。
面積不足のストック生地を寄せ集めた裏付きバッグ製作、表地・裏地に加わる第3の生地は「別布」として相性良くコーデされた
これまでは、表地と裏地のみで構成してきたバッグ作りですが、型通りに行かない現実もあります。
ストック生地の中に組み合わせの相性が見つかった場合は、少なめの面積でも使うことを選択したいのです。
その場合に、表地・裏地に加え第3の生地「別布」を求めることになるのです。


別布の使い道はポケットのパーツを予定、細かいパーツが集まったポケットは裏地とも別の存在になりコントラストが効いたバッグになれそうです。
では、もう1点のバッグ用の生地に移ります↓。

別布のグリーンもそこそこなパーツ数である理由は、裏地と同じパーツを使った「内蔵巾着袋」を予定しているからです。

ピンクもグリーンもカラーがパステルに寄っていて、表地のマルチカラーの中に存在する色です。
このような3種の生地の組み合わせが実現できたことがまるで奇跡のように感じた次第です。
前半の生地のボストンリュックの完成は、後の投稿の【350】でご覧いただけます。
そして、後半の生地なのですが、大変申し訳ないことに、ここまで準備しておきながら製作しなかったのです。
当ブログ記事は、最初の投稿の2021.01.17からおよそ5年後の2025.12.08にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直してまいりました。
後半の巾着リュックを作らなかった理由は他の製作に着手してしまいタイミングを失ったまま製作スタイルがその後変化してしまったからでした、ごめんなさい<m(__)m>。
2025年では、表地を柄にすることは滅多にありませんので、後半の巾着リュックも作ってしまえば良かったなどと思うこともあります。
結局、この素敵なシティーポップみたいな風景画の生地は幻、今思えば口惜しい過去になってしまいました。
あとがき

時々お伝えしていることですが、主に2つの事業活動の「ハンドメイドバッグ」にしても「レンタルジュエリー」にしても根底にある「やりがい」の部分は、「コーデ」にあります。
自分で製造するバッグ、一方は購入して仕入れるだけのジュエリーという違いがありますが、そのような区別関係なく共通にあるもの。。それはたった1つ自ら高める付加価値の「コーデ」なのです(^-^)。

