ハンドメイドバッグのサイドのロングファスナータブを取り付けたその後、「おにぎり」完成へ【328】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の番号の記事【327】では、口が大きく開閉するタイプの「おにぎり」というデザインに取り付けるファスナーの先端、つまり両サイドの下の方の作りを工夫して、ファスナーが下から10cmの箇所でストップするようにロングタブを作りました。

バッグのサイドに取り付けるロングファスナータブ(両端)

今回は、完成に至りますので、これをサイドに縫い付けるということをしていきます。

実際にファスナーを取り付けてみて見えてきた改善点

なにやらぐちゃっとなってしまいましたが、ロングタブをサイドに取り付けた様子です。

ここには、改善点がありました。

まず、つまみのミニタブの幅が広すぎて、ファスナ部分からロングタブへ切り替わる時にラインが外側へ開きます。それにより、出来上がりが綺麗でない原因に繋がっていることが考えられました。

よって、ミニタブの巾が型紙で現在5cmであるのを調整して、3cm辺りに狭めることをする必要があります。

また、今回あまり深く考えずに、こうしてしまいましたが、一番下の底のラインが綺麗ではないです。

これは誰がどうやっても完ぺきにはなりにくい部分なので、さらなるタブで覆って隠してしまうのが良いかと思っています。

某ブランドバッグも複数のブランドさんがこういうデザインの場合ここはそうして何かで切り替えて覆っているようでした。

あれは、必然なんでしょう。

やはりその姿にも表には発信されていない隠れた意味があるものです。

完成レビュー

では、底パーツも取り付けて、ショルダーも取り付けた出来上がりを見てみます。

「おにぎり」完成:<サイズ>縦22cmx横33cmxマチ13cm
「おにぎり」・・・リュックにもなるところが意外かも。ハンドバッグとリュックの2WAYです。

さて、この出来上がりですが、底のカーブのラインがとがっているのが分かります。

これは、型紙をもっとゆるやかな底面に当てて同じ角度にしたものに変える必要があります。

あのとがりがないともっと綺麗になります。

カーブは底面と合わせながら、今回よりももっと急な感じで上がっていく形にせねばならないかと思います。

まだ、サイド部分がのけぞって台形型に開いている様子なので、あれがまっすぐに縦に立つような角度のカーブの丁度な具合を探る必要があります。

この後は早速型紙修正。

そして、その後いくつか作って研究をしていきます。

餅巾着、かまぼこはデザインとしては修正はほぼ無いのでよいですが、このおにぎりは、まだデザインが確立されていないのだと今回分かりました。

あとがき

今回もYOUTUBE動画あります。

よろしければご視聴どうぞ(^-^)。

この後は、「かまぼこ」が3点続きます。今にも完成する直前でひかえております。

その後に、修正後の型紙でこの「おにぎり」を早くデザイン確立していくことに集中してみます。

いくつか連続して作っていき、1か月以内でデザインか確立にたどり着けたらと思います。

また、今回とは違った生地でおにぎりが出来上がるのをどうぞお楽しみに(^-^)。

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