まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
いよいよ2021年に入りました。
昨年2020年から立てていた目標として、ハンドメイドバッグのデザインの精鋭がありました。
そのためには、いろいろなデザインにも挑戦しないと可否が分からないものなので、いろいろトライしてみた2020年でした。
最終的にひっかかりが残る部分というのは、使い勝手やセキュリティー性の不十分さです。
これがないといくら素敵に見えても、ユーザー様をがっかりさせてしまうからです。
使い勝手というのも少々奥が深く、ストレスのない開閉や機能でなければと思い、頑丈に施錠しすぎて、かえって開閉がスムーズに行えないこともありました。
その辺りのバランスを見て、入り口が完全に閉まっているなら中側のポケットにはファスナーは必要がない方がかえって良いのです。
物の取り出しにストレスを生むことなくスムーズに使えるメリットがあるなど細かいバランスを検討してきました。
そうして、最終的に全7点のハンドメイドバッグを、2021年に製作していくものと決めました。
思えば、20デザインほどもともとあり、7点になったということはおよそ3分の1に絞ったことになります。
価格帯別でいえば、1つの価格帯で1点-3点といった割り振りです。
そして、とても重要になると考えているキーポイントがあります。
それは、1デザインごとにネーミングをしたことです。
このたびは精鋭の7点のそれぞれの「名前」をご紹介したいと思います。
7点のハンドメイドバッグの名前付け、親しみやすく日本製らしさが伝わるようにと「衣食住」の「食」から引用
外側と内側のギャップも楽しめるものになります。
「テリーヌ」はゼラチンを使ったおしゃれな洋食。
作ったことがあるので、よりイメージが浮かびやすかった名前です。
どれも、最初からのサイズやデザインだったわけではなく、改良に改良を重ねて前向きに取り組んだ先の行き着いた姿です。
あとがき
以上の7点に名前を付けました。こうしてこの7点をじっくりと生地の違いを楽しんでいただくようできるだけたくさん作っていきたいです。
今回の写真のようなカラー物はいったん2021年の3月くらいで終了。
その後は、黒ベースのマルチカラーだったりだとか黒を絡めて、黒コーデに合うバッグということにもう少し特化していく計画を組んでいます。
では、2021年もどうぞよろしくお願いします(^-^)。