まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2010年前後でブームになった「パワーストーン」。
この時にこれまで目にしたことが無かったたくさんの天然石に魅了され触れてきました。
そんな中では、人気のストーンの1つだと感じた「オニキス」。
元は同じ鉱物、枝分かれ的に別の石となっている「メノウ」とは兄弟のようなもの、筋の入り方の違いで見分けるのです。
石屋様での新品の連の購入もありながら、同時に古いおみやげ物でも探すようになり、古物からもストーンの名前を探っていくこともあり、世の中にはこんなにたくさんのストーンの種類があるのだと驚いたものです。
そんな楽しいパワーストーンライフでは、自作も少しですが出来るようになり、よくあるシリコンゴムではなく留め具をちゃんと設置し、「パワストーン」という括りから「ジュエリー」へ寄せていったのです。

このたびは、この素敵な32面カットのオニキスネックレスの留め具をSV925に交換していくリフォームです。
ここまで素敵な本体に対してメッキとは味気ない、抜け感あるカジュアルコーデであってもせめてシルバー925は付けたいという判断からでした。
お土産物の素敵なオニキス32面カットのネックレス、メッキの留め具ではお品物レベルに相応しくないと925に交換した

まずは、これまでのゴールドメッキの留め具を外します↓。


もし、これがすべて同じ珠のサイズであればラウンドラインになるのでその違いがあります。
こうしたお土産物だからこそのUの字ライン、問屋様で購入の場合は1連売りなのですべて同じサイズなのです。

ゴマのようなつぶし玉x2個もシルバー925製という拘り。




このような簡単な表を作ってみました↓。
<留め具の材質> | <バランスの良いネックレス> |
メッキ | コスチュームジュエリー |
シルバー925 | 美しい珠の天然石 |
↑こんな風に考えるようになりました。
あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.09.28からおよそ5年後の2025.08.16にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
こうした天然石の連は、925以上のK18YG/WGやPT850の留め具でも作ってみた過去がありましたが、世間の反応というのも大切で、その価値は理解されることはありませんでした。
どれだけ私が美しいと価値を置いても、お金に交換する価値として地金の重さで判断されるジュエリーの辛口な現実があるようなのです。
「レンタルジュエリー」の事業者として、このことは受け入れざるを得ませんでしたし、確かに連物ネックレスはややクセが強く装いにくさもあります。
それでも美しい物を素直に美しいと言いたいからと、当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップからは廃止した天然石の連物ネックレスやブレスもこうしてブログ記事ではご紹介しています(^-^)。
