まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ちょっとしたブレイクタイムに遊び感覚でミシン刺繍にトライしてみました。
ハンドメイドバッグ製作では、生地に馴染ませる糸カラーをバラエティー豊かに展開、上糸と下糸の色が違うことも当然であり、ボビンに巻いたカラフルな糸が余ることがあります↓。

このたびは、こんな風に余ったボビンを職業用ミシン「JUKI:シュプール:TL25」モデルに上糸としてボビンごと設置しながら、刺繍をしてみたのです。
直線縫い専用、基本的には前後のみの動きのミシンでは、その他の動きは手腕に委ねられるところになります。
作図も無しの即興でうさぎさんが佇むのどかな風景画をマルチカラーでミシン刺繍、直線ミシンの横顔が覗き見れた





あとがき

以前、「ヤフオク」だったかと思いますが、子供が考案した動物や風景をママがハンドメイドバッグに取り入れておられました。
優し気なほっこりした世界が素敵に広がっていました。
製作をする中で、技術を高めスタイリッシュに作り上げることは目指すべきところではあるのですが、そうしていくうちに忘れて手を付けじまいの点があるかもしれません。
それは、世界観の演出のためのアイデアのようなもの。
多くの方が同じように同じようなモデルのミシンを使う製作品はどうしても類似になるものです。
そうした中でも更なる差別化ということを考えますと、その作り手ならではの味わいやスタイルということになります。
あるメロディーを聴いて、このミュージシャンらしいなあと感じるということは音楽活動そのものにちゃんとスタイルが備わっているということなのでしょう。
ハンドメイドも音を紡ぐのと同、材料を組み立てて紡ぐ創造的な産物なのです(^-^)。
