まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在進めております<タオルシリーズ>は、ハンドメイドバッグ製作を共通事項が集まった一括りで色濃くお伝えしようというもの。
タオルというアイテムは伝統的な日用品アイテムです。
では、そのタオルがリュックになったらどんなポジションになるでしょうか。
日用品なのか、それともファッションアイテムなのか。。
このたびは、そのような探究の1つとして、全パイル構造のタオル地を使った巾着リュックを製作しました。
もしかしたら、日用品のイメージは固定観念であり、更なる新しいタオル地の可能性が開拓できたらと願いながら。。
<タオルシリーズ②>タオル素材で作る簡易リュック、ベージュに対してカーキミックスのコントラスト効果はタオル地の新しい可能性



このカットによって、ぴったり合わせることよりも内蔵スペースの融通性が生まれ、すっきりとした美しいラインに出来上がるという非常に重要なポイントとなります。






完成して感じたことは、タオル素材らしく同じパイル同士ですっきりとまとめながらも、ベージュとカーキミックスのコントラスト効果がエレガントに寄っていたことです。
あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.08.10からおよそ5年後の2025.06.29にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
この製作で実感したのは、日用品の素材のタオル地であってもエレガントに寄せることができるということです。
その後は、特に素材自体のイメージがカジュアルであろうがエレガントであろうが、その時点で良いと心から思った生地を一番に優先するようになりました。
素材選択後の続きが製作の裁量に委ねられ、「エレガントな方向」へ寄せていくことが出来るのだという喜ばしい可能性をしかと感じたのでした。
この可能性はやがて、技術を高め確かな「自信」に繋がっていったのでした(^-^)。
