まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。
当ブログ記事は、最初の投稿の2020.08.03からおよそ5年後の2025.06.22にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。
この投稿のタイミングというのは、2020年夏に開始のレンタルジュエリーのラインナップを増やすための1セットを作るという時期。
ラインナップには、量産品にはなかなか見られないハンドメイド品も入れ込んでいたのでした。
このたびは、実際にピンクシェルの透かしフラワーデザインパーツでブレスレットを作った記録をお届け。
こうして自作したことで出来上がったブレスの良さをお伝えできればと思います。
最後に、実際のレンタルジュエリーのラインナップの1つになるための他のアイテムとの組み合わせもお伝えしていきます。
出来上がったブレスレットが、他のジュエリーとどう溶け込んでいくのかを「コーデ」という視点からも是非楽しんでご覧いただければと思います。
ピンクフローラルシェルブレスの自作、配分良く複数同じ物を作るために1点ずつが平凡の量産既製品ブレスレットへの対抗馬

金属パーツ類は、しっかりとシルバー925でそろえました。
ピンクシェルパーツが非常に美しく、もうこの時点でほぼ完成しているようなもの。
購入は、「ケンケンジェムズ」様にて。。素敵なパーツをご提供ありがとうございました<m(__)m>。
その他のシルバー925製のパーツ屋様にも心より感謝申し上げます。。小さくても重要なブレスの立役者的存在です<m(__)m>。



自作の良さは、思い描くままに実現しやすいこと、既製品はほとんどが均一にされ、コスパを最大限にと1アイテムが貧弱なものを多数拝見。
安く売るためには、ここまでパーツを思い切って使ってしまうことが成り立たない大規模生産の事情があると見ています。
一方対極にある小規模では、より希望するボリューム感や満足感を実現しやすいのだとこの製作を通して感じました。

あとがき

ブレスレットは、穴の開いた立体的な球形や多角体に「テグス」を通す以外に、このように丸カンパーツを使いながら繋げて作る方法もあります。
繋ぎ目が複数によって圧力で外れることの心配の解消としては、丸カンの繋ぎ目を溶接してしまうという外注加工依頼の手があると思います。
こんな風に、最終的にはジュエリー同士のコーデでもってセットが完成していくのが当レンタルジュエリーのスタイルです。
その後、レンタルジュエリーのレベルアップの変遷を経て、2025年現在ではこうした地金の925や天然石の連物は完全廃止に至りました。
お客様のニーズやフィードバックを大いに汲み取った結果、金やプラチナの高級地金と宝石質なストーンのジュエリーに特化した現在です。
とはいえ、鉱物的なこうしたジュエリー、非常に美しいと思いませんか。
過去のラインナップの記録はこうして残し、個人で収集のご検討の際の一助に、そしてどこかの業者様にこうしたスタイルを引用していただけたなら大変嬉しいです。
改めてこのセットは、別の記事で<旧65>の番号としてご紹介しますので、ここではラインナップに出来上がる事前風景としてお伝えした次第です(^-^)。
