まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「sterling silver:スターリングシルバー」は、確かな銀製の証という意味の呼び名。
「sterling」という言葉が、「本物の・生粋の」などという意味です。
銀の含有量が大半の92.5%から、純銀に近く通称「925」と呼ばれる刻印のものに等しい存在です。
当「本物志向のレンタルジュエリー」の「本物」というワードにも相性が良く、2020年の開始当初は全67セットの3分の2が925ベースのセットでした。
その後、2度の大改良(2022年・2024年)と途中の部分的差し替えの変遷を経て、当ブログ記事の「手直し」の2025年においては、シルバーベースは全面廃止となっています。
これも、ユーザー様からのフィードバックによる発展であり、現在は、高級地金の18金やプラチナに宝石質のストーンの組み合わせのジュエリーのみに特化しています。
しかし、シルバー925ジュエリーも、真珠や翡翠などの連物も、工業的素材のコスチュームジュエリーであっても、ジュエリーとしては非常に魅力的な存在。
このように過去のラインナップを記事に展開し、装い方のご提案として記録に残しているのです。
このたびは、遥かアメリカから届いた2010年代のコレクションの1つ、その後2020年レンタルジュエリー開始当初のラインナップに並んだマーカサイトペンダント中心のジュエリーコーデをご紹介したいと思います。
遠目に映るフォルムの揃いが瀟洒、葉柄のマルチカラー天然石が差し色のスターリングシルバージュエリーのまとまり



微妙なサーモンピンクでしたが、所々にオーロラのようにパステルカラーのピンクやブルーが入り混じる点もペンダントに近づけやすかった点です。



あとがき
遠方からの入手のペンダント、その後同じ物は見つけることはできていませんので、その時の出会いが貴重だったと振り返ります。
こうしたジュエリー集めは、短い期間ではできないこともあり、このたびの葉っぱモチーフのペンダントと合わせるその続きには随分悩みました。
ペンダントとリングの間の橋渡しのような存在のバングルやブレスレット、2箇所ではない3箇所配置同士のまとまりは、少なくとも2点の関連付きでセット完成までのコマを進めていきました。
すべてが全くのお揃いでなくても良い、かえって別物の3点が集まるミラクル・ドラマチックな背景を体感しながら、素敵な組み合わせを作り上げようとしています(^-^)。

