まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
1990年代に韓国製であるとのことでいただいた、「翡翠ネックレス」をヘビロテ。
なかなか翡翠ネックレスはコーデに難しく、当時アパレル会社へ勤務のお仕事着を兼ねた私服にたくさん付けました。
留め具は金メッキだったのですが、珠のサイズが大粒(8.5-9mmはあったかと)で、その後にそれを上回る粒にはなかなか出会わなかったネックレスでした。
その時の物ではないのですが、このたび、そっくりなものを思い出しながら入手し、ヴィンテージ感を楽しむ典型的な翡翠のジュエリーの装いを考えてみました。
ここまで難しいカラーは、ジュエリーに合わせてお洋服を決めていく手法をとるのが望ましい
留め具を18金で設置してあります。
リングが抽象的な柄みたいになっているところがいわゆる優しさ(本当は易しさの方)。
ヒントのような物をくれるバイカラーと思えば良いです。
当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップには上のセットは、最初は並びましたが、その後は廃止しました。
「レンタル」としてはなかなか難しかったのが実情です。
そして、このグリーン翡翠の名残をこんな感じで残しました↓。
あとがき
冒頭の、勤務先でのファッションコーデのエピソードの続きなのですが、グリーンのあの翡翠をどんなものに合わせていたかです。
それは、グリーン色が入った原色カラーのベロアのフレアースカートでした。
母による製作品のスカートでした。
そして、トップスは、黒のリブタートルセーター。
黒のタイツをはき、靴は黒のショートブーツだったかな。
1990年代でも現在からは十分一昔前。
ただ、1990年代でさえもこうしたグリーン翡翠はかなりのヴィンテージ物だったのでした。
だからこそ、このブログ手直しの現在2024年においては、更に貴重なヴィンテージジュエリーとなっているのです。
クセがあるからこそ反対に面白みがあると考えると、ジュエリーを先に軸にして、お洋服を考えていくという順番もありだと思うのです。
固定観念は時として可能性を狭めてしまいます。
ジュエリーは「ついで」では決してないというもの。
ジュエリーがお洋服の「スパイス」だとするならば、じっくりと煮込む「インドカレー」には、スパイスは最初に投入しているということも事実なのです(^-^)。