似て非なる2個の美しいオニキスペンダントの透かしコーデに登場するフィガロチェーンの役割【351】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

シルバージュエリーのお値段は、地金の18金やプラチナの60分の1ほどであると、ある時期の同時買取で分かったことがありました。

同じ装いのジュエリーなのに地金の価値がこうも違うのです。

とはいえ、シルバー925である「銀」が質が悪いのかというと大変美しい天然素材であることは間違いなく、オニキスとの相性も抜群。

むしろオニキスなら、18金やプラチナよりもシルバー925の方がバランスが良いですし、「ふさわしい」といった表現が良いでしょう。

このたびは、2点の類似のオニキスペンダントを重ね付けしながら他のジュエリーも寄せ集めてジュエリーだけの組み合わせを考えました。

特徴とするポイントは「透かし」です。

透かしの素敵さでもって、オニキスジュエリーの美しさがより高まるゴールを目指し懸命に考えました組み合わせを、是非ご覧くださいませ。

フィガロチェーンは透かしと相性が良い、重くなりがちなシルバージュエリーを軽やかに装う工夫

早速ですが、6点セットです↓。

6点セット:オニキスの黒と925とステンレスの銀色以外の登場がないシンプルさ。「透かし」が際立ちます。
〇ネックレス:長い方はトップが925とオニキスコンビの95cm。短い方は925製にオニキスの85cm。

2つのペンダントは非常に似ています。

百合の紋章の方の長い方は2015年当時¥600程。

マーカサイトの短い方は、個人の方からの¥2,500程。

いずれも決して高価ではありませんが、こうして重ねることで非常に価値が高まります。

フィガロチェーンはいずれもステンレス製。

フィガロは人気のデザインですが、ロングがレアなのです。

躍動感あふれて活動的に揺れるロングチェーンを身に付けた時の素敵な様子に思いをはせました。

〇ブレスレット:天然石オニキスの多面カットバングル。内周は18cm。

オニキス自体のくり抜きバングルがレアです。

写真にはっきりと写りませんでしたが、多面カットなのです。

〇リング:幅が6mmほどの多面カットステンレス製(無刻印)リング。サイズは13号程度。

バングルの多面カットと同じ柄のダイヤ柄がリンク。

よくきらめいて美しいこちらはステンレス製。

〇リング:細身の多角形のステンレス製(無刻印)リングの同じもの2個。サイズは共に15号。

同じものを2連で付けるというボリュームの出し方があります。

こうして、透かしのペンダントのひし形フォルムに多面カットのひし形が関連付いて全体のアイテムが粋に集結する意味が生まれます。

あとがき

こうして見てみると、何ら高額なアイテムは1つもありません。

それでも寄せ集まることで価値が高まるのも、その集まりの共通点が生まれてより「粋」になるからです。

どうにでもなるその方向を決めるのは、組み合わせを考える自身となります。

どうぞ、ジュエリーの組み合わせ自体にもご注目下さればと思います。

その1つのアイテムの素敵さを何倍にも高められるのも、ジュエリー同士の組み合わせがカギを握っているに違いありません(^-^)。

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