まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
お花ジュエリーがすごく気持ちがほころびます。
攻めた感じではない良さがあり、ほんわかした暖か味が感じられるのです。
このたびは、直径が4cmにも及ぶ「ビッグデイジー」デザインのシェルペンダントが主役になるように、そこに登場する色を銀とレモンイエローだけにしぼった4点を組み合わせてみました。
シルバー925台やステンレス、メノウ、プラスチックなどそれほど高級ではない普遍的な素材でも、ここまでエレガントになるのだという1つの提示としてご覧いただきたいと思います。
カラーの共通の他には、透かしの共通や形そのものの共通など複数の「共通点」がカギ
おしゃれです。
お花の中心にひし形の彫りが入れてあるところも抜け目がないです。
ペンダントの中心のレモンイエローカラーにリンク。
素材がシェルとプラスチックで違うにもかかわらず、たまたま色が同じというのも嬉しいミラクル。
出会うべくしてこれらが一緒になったというところに関連付きとても重要な共通点になりました。
非常に作りの良いリングで、はめ心地も抜群。
重みもずっしりとしていて、地金をたっぷりと使った比較的ヴィンテージテイスト溢れたリングです。
とは言え、透かしになっていることでエレガントさもあり、重すぎないバランスがあります。
カラフルなメノウの中のイエローも素敵な色です。
こちらも、この度のバイカラーに大きく貢献したアイテムになっていきます。
あとがき
このたびは、カラーが2色のみ登場というすっきりさこそが、「粋:いき」につながる例になります。
「カラーをしぼる」ということはファッション分野全般に通じることで、引用しやすい考え方です。
色が共通で点在するだけではなく、細かい所では、バングルとリングのフォルムが相性が良かったり、透かしがリングだけに登場するのではなく、チェーンにもあるというところで、共通点が複数になり、寄り集まるべきこれらだという強めの意志表示となります。
ジュエリーの組み合わせ1つにしても、それを身に付ける人間の考え方、思い、さらには人生までも映し出してくれると言えそうです。
そういった主張が色濃い身に付け方というものには、「なぜその組み合わせなのか」などの「理由」の部分がはっきりと入れ込まれ、中身を持った装いということにつながるかと(^-^)。