まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
1990年代に夢中になって土曜日の深夜に楽しみに見ていた、「ビバリーヒルズ青春白書」。
以前に「ビバリーヒルズ高校白書」もあり、その続編。
実質1990年-2000年のスパンでの放送だった、日本ではまさにバブル時期とその後に当たる10年間です。
ドラマ内の素敵なキャストや、お洋服に夢中。
そんな楽しかったドラマも2000年周辺での最終回があったことがとても残念でした。
思えば、あの放送終了以降の2000年代からアメリカのドラマがたくさん放送されるようになり、海外ドラマファンが増えたのではないでしょうか。
さて、その「ビバヒル」の女優さんの「ジェニー・ガース」様。
お美しく、時々ネットでお写真を拝見し、お洋服コーデを見ることがありました。
それが2015年辺りでした。
そんな中で1つ気になったネックレスをお召しになっていたのです。
おそらくオニキスだと思います。
その時のお洋服は黒のワンピース。
黒のワンピースに黒いネックレスがひときわ印象的に映り、彼女の優しい雰囲気との程好い調和があったところに感動♪。
そのネックレスが忘れられず、引用してみたオニキスネックレス中心の組み合わせをこの度ご紹介したいと思います。
自作の大粒オニキスネックレスとブレスが良きモノトーンコーデの差し色なるか
真っ黒ではないところがこの時の大粒のオニキスとの出会いでした。
オニキスとメノウは元は同じ生まれで袂を分かつ関係とでも言いましょうか、最終的には別物ですが真っ黒なイメージのオニキスにこうして柄が入ると間違いやすいです。
丸珠とは違い64面カットが入ったことで、エレガントさが際立ちます。
ここにこれを合わせずしてどこに合わせるのかという自信を持って合わせた水玉のプラリング。
お品物の抜群のセンスがありがたいです。
あとがき
「ジェニー・ガース」様がお召しになっていた連ネックレスは、珠のサイズが大小異なり、全体でU字型に映っていました。
そして、珠の間に結び目「オールノット」仕様でした。
「ノット」というのは結ぶという意味で、ネクタイの時の結び方「プレーンノット」にも使われるあの言葉です。
そこには躍動感があり素敵だったのです。
そして、完成の同じサイズの珠では円形にフォルムが落ち着くという違いを知ります。
珠のサイズが変わることは、全体のラインをU字に作ることにも影響していたのです。
その後、2022年の「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップ大改良において完全に「高級地金+宝石」へ特化したものになりました。
地金とのコンビとなると、オニキスはなかなか出番がなく、連物ならではの存在感なのです。
黒コーデがお好みの方は、オニキスの連のネックレスをジュエリーコレクションに入れているとどこかで必ず出番がありそうです。
珠が小粒だとカジュアルに、大粒はエレガントになります。
自作の自由度は高く、思った通りのストーンで連が繋げますので、そういったことが現在は自作で実現しやすくなり、レンタルでは出番はなくなったと思っております。
ただ、過去のセット組の記録としては、流行に左右されることなく記事に綴り、お役に立つことがあればと残しておきたいと思います(^-^)。