まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
当ブログ記事は、最初の投稿の2020.07.26からおよそ5年後の2025.06.14にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。
2020年に「本物志向のレンタルジュエリー」というジュエリーのレンタルを開始。
5年後の現在は、内容が随分高められ、今では高級地金と研磨された宝石質のストーンに特化したレベルに発展。
開始当時は集めていたものをそのまま、地金の区別など無いジュエリーからのスタートであったことで2020年はシルバー925製も入り混じっていました。
確かに、一般的に認められる高級さをその後に追求していった流れは間違いではないと思います。
しかし、地金など関係なく「ジュエリーの美しさ」という視点からは、価格などを無視した天然の美しさは今後も持ち続けていきたいのです。
そのような考えから、過去の廃止したレンタルジュエリー用のセットも記録に残しております。
このたびは、レンタル開始直前に商品ラインナップの整えの一環として、新しいセットを組んだ時の自作の風景をお伝えしたいと思います。
キューブ型で多面カットの「チョコレートムーンストーン」、ブレスやリングも同じ四角で足並み揃えたセットを作り上げるまで



つぶし玉のステンレス製はなかなか見つかりませんし、硬すぎてつぶすことが難しいですので925を選択しています。






あとがき

なかなか、こうしたダーク寄りなカラーはネット映えしないものです。
だからこそ暗い色にある美しさから受け取った感動をお伝えしたいと思いました。
ネット映えを主流に、均一感あるための色の「処理」なるものが施されたストーンの中から、極めて自然な姿を選び抜いた1点です。
本来の自然の姿というのは、かえっていびつであったり色むらがあったりするものであり、それこそが良き味わいとも言えます。
均一的に技術を持って磨き上げられた宝石とは違う良さも大切にしたいのです。
「本物志向のレンタルジュエリー」の初期の頃のラインナップは、このようなことをお伝えできる価値として記録に残しています(^-^)。
