まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
冒頭からお伝えしたいのですが、当ブログ記事は最初の投稿の2020.07.16かおよそ5年後の2020.06.04に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしています。
2010年代の「パワーストーンブーム」への傾向。。このことは、その後の2020年開始の「レンタルジュエリー」事業に繋がるものであったと思っております。
これまで想像していたことを遥かに上回る天然石がこの世に存在していて、どれもそれぞれが非常に美しいという感動から、ジュエリーとして活かす活動を2010年代から始めていました。
つぶし玉・ダルマ板・引き輪を留め具とした連配置のネックレスやブレスの製作、これまで非常に数多くの自作をしてきたものです。
「パワーストーンブーム」の2010年代からは随分久しぶり、ブームなどとうに過ぎ去った2020年、久しくネックレスを自作してみた記録をこのたびの記事に綴りたいと思います。
きっかけはスタートする「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの1つにと考えたからでした。
同じ場所で成分を共にしながら生まれたミックスベリル、同時に1点のネックレスに作りあげることでこの知識を伝達したい

ピンクはモルガナイト、ブルーはアクアマリン、グリーンはエメラルド。
宝石になり切っていない濁ったストーンの気軽でカジュアルな魅力を感じます。





ここでつぶし玉をペンチやヤットコでカシメます(つぶします)。








あとがき

その後、「本物志向のレンタルジュエリー」からは、更なるレベルアップのためにこうした地金がわずかな分量の全面的に天然石の連物を2023年に全面廃止、2025年現在でも高級地金+宝石質と本格派スタイル。
さて、2025年現在でもよく思うことがあります。
2010年代の「パワーストーンブーム」の時の本当にたくさんの天然石を集めて触れたり囲まれたりしているその後から人生までも変わっていったような気がするのです。
まずは、考え方が変わっていき、本当に自分が望むことなどを本能レベルで追求するように。。
そういった変遷があっての2020年の「本物志向のレンタルジュエリー」開始があったと思うのです。
「天然石など気軽に持つものではない」とさえ言われるほどのパワーが、実は天然石にはあるようなのです。
私も我欲たっぷりの向き合い方は決してしないと誓っています。
その証の1つとしては、自分がジュエリーによって着飾らない、商品はお客様のための物であるという線引きがあります。
私物ジュエリーは、ほぼメッキで申し分程度にしか持たない、優れたものがあればとっくに商品のラインナップに並んでいるからです。
例えば、独占的にジュエリーを全部自分の物にしたい。。などと思うその心は良くない運気をもたらしたりするのではないかと考えます。
しっとりときちんとした態度でストーンと向き合うことが、地球という場所で長い長い年月をかけて世を見てきたストーンへの敬意です。
