まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回の記事は、私が、この生地アップの2020.07.07現在ではなくて、遡ること2年前の2018.08.03付にYOUTUBE動画を作ったと同時に出来上がっていた製作品をご紹介するものになります。
現在は、現物はもう1点も残ってございませんが、過去に作った記録として、動画や写真が残っています。
1つ間違いなく言えることは、こうして過去に作ってきたものが、何かしらの形で現在の製作に活かされていることです。
そう思うと、納得いかずに手放した過去の製作品も、間違いなく意味のあるもであると言えるでしょう。
たまに、ものすごく難関の境遇に立つことがありますが、そういう時には、過去のすべてやってきたことを片っ端から思い出し、利用する、そういう場面が実際にあります。
過去に製作していた大きなトートバッグ






これら、すべて同じデザインのよく見かけるトートバッグです。
差別化と機能の追求のため、その後、このデザインは廃盤にしました。
1泊旅行に出かけられるたっぷりの容量があります。
ヘルメット収納バッグには、これでもマチが不足。
ヘルメットバッグは思い切った信じられないほどのマチが求められますので、ヘルメットの種類が限られますね。
この記事が【1】で次の【2】がヘルメットバッグ専用の記事にあたります。
よろしければ、この後【2】にもお立ち寄りくださいね(^-^)。
そこまでマチが大きすぎると持ち運びが不便なので、このバッグのだいたい20cmほどが一般的には持ちやすいでしょう。
あとがき
大きいバッグと小さいバッグを作るのとでは、労力が雲泥の差です。
大きいバッグは単純な作りであっても、ある程度の時間がかかります。
現在はキャリーでゴロゴロ転がす持ち運びがあるので、こういったバッグをメインで持つことはもしかして少ないかもしれません。
しかし、サブ的に、もう1つバッグをと思う時に、キャリーの上にも載せられるこういうタイプは出番があるかもしれませんね。
あとは、機材入れなどのようなケース/入れ物的な使い方もサイズが合えばおおいにおしゃれで良いでしょう。
この製作から学んだことは、たくさん重い物を入れるならば、取っ手は今回のような上の方の途中付けタイプよりも、底に挟み込んで、正面に沿って取っ手につながる「支柱タイプ」が良いということです。
廃版にした理由に、その点が大きくあります。支柱は力が分散しますので、1点だけを集中的に傷めないので、結果的にはバッグが長持ちすることになるかと、その後の製作では考えるようになっています。
