まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
当記事は、実際に製作したオーダーメイドバッグが2018年10月の製作のものから始まるその後の改良の現在の姿という厚みある変遷がご覧いただけます。
当時2018年ではブログ記事にはしていなかったのですが、その後動画と記事との連動投稿を始めた2020年に整備、2020.07.07にブログ記事に掲載致したので日付がこの日になっています。
その後、過去のブログ総投稿数1,400あまりのすべてを、「手直し」する期間の順番で2024.08.09に一度ここへ来ました。
そして2024年1年間で1周まわった更なる次のターンとしまして、更に内容を高めるリライトを続行、2025.01.03現在に綴り直しをしているのです。
今思えば、この2018年当時のオーダーメイドは、間違いなくその後のハンドメイドバッグ製作に大きくのヒントをいただき、貴重な経験をさせていただきました<m(__)m>。
ある一人の人物の生活スタイルがバッグ1つで読み取ることができるほどの、唯一無二とも言えるバッグになったと思います。
生地のみ製造側で手配、それ以外のサイズや仕様はすべてご依頼者様直筆の指示書による2wayバッグの製作
この時のオーダーメイド内容は、ショルダーにもなる、リュックにもなる、そして、ドラムのスティック入れも設置されている。。などいくつかの機能が明確でした。
指示書も書いていただき、ご依頼主様の願望が理解しやすいものでした。
友人が習う、ドラムの先生で学生の方(男性)年齢が20歳前後。
指示書はこんな具体的なものです↓。


生地は、綿/100%の日本製で黒、ダイヤキルトのような織柄は高級感があり、素敵です↓。

製作側としましても、だんだんお部屋が出来ていく様子が何とも言えない感激と言いますか気持ちの高ぶりを感じたものです。

フラップ付きのショルダーバッグとリュックとの2wayは、結構特殊なコンビであったと思います。





写真が横向きですが、左の方はドラムスティックの入り口で、スティックの上部(左側)を共布ベルトが支えます。

あとがき

完成したしっかりしたフラップを閉めた時の正面の写真が残っていなかったのが非常に残念(+_+)。
本当は十字の赤いラインの表面を残しておきたかったです。
この経験をいただきました、ご依頼者様そして直接の友人に感謝したいです<m(__)m>。
時代はその後、ショルダー使いが減っていった流れがありまして、街で見かける大半の人がリュックを背負う姿に急に変化したことを感じたのが2020年くらいだったと思います。
希望を機能と共にデザインに落とし込む訓練のような期間をいただきましたこの機会、大変貴重でした(^-^)。
