まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ハンドメイドバッグ活動に慣れてきますと、季節に合ったイメージを打ち立てた製作がより効果的に受け入れられることを感じます。
このたびは、季節感を感じるバッグ製作の1つの例としまして、「ネオンカラー」を部分的に引用し、快活な暑い季節に持つきっかけになるようなリュックを製作。
季節感の捉え方1つにしても製造者の価値観や考え方で様々、独自の表現がアウトプットできる良い機会になるとご提案したいと思います。
暑い夏のイメージを2つの「らしさ」で盛り込む、凹凸感あるリップル生地とマルチネオンカラーのフラップのリュック

別布の4色のネオンカラーの詳細
①黄色:カラーブロード無地、綿/100%、日本製。
②オレンジ:T/C無地、ポリエステル/65%、綿/35%、日本製。
③ピンク:コットンローン、綿/100%、日本製。
④青(③の色違い):コットンローン、綿/100%、日本製。

後の反省点は、両端の縫い代分も見込むべきであり、もっと極端にパーツ幅の差を付けておくべきであったこと、見積もりミスでした。





左右のショルダーのカラーのアシンメトリーはほとんどリュックではされないことですが、このネオンカラーだからこそ受け入れられるのではないかとやってみました。
あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.06.27からおよそ5年後の2025.05.16に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
こうしてこの時の製作品は、まとまった様子であるようには見えるかもしれませんが、後に大きく機能不足であると認識していきます。
このようなマジックテープでは、圧力によってすぐに外れてしまう、現実的には重い荷物をパンパンに入れることも究極の場面としてあるのです。
そんなシーンでは、マジックテープなどすぐに外れてしまうのでした。
よりユーザー目線に立った時、このマジックテープ開閉を見直すことになっていきます。
もうしばらくの期間、このマジックテープ開閉の製作をしてしまいましたが、やがては「Dカンとナスカンのコンビ」に変わっていくという改良がその後出てきます。
