まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
これまで、ジュエリーをたくさん集めてまいりました。
コスチュームジュエリーのようなメッキ物から18金やプラチナに宝石が乗った本物ジュエリーまで様々です。
数多くのジュエリーを集め、多くの組み合わせを考えました中で1つ言えることは、シーンによってのジュエリーレベルの使い分けです。
このたびは、遠出や旅行などの、意識があちこち散漫になるような忙しいシーンを想定し、万が一不慮の事態が起きることにも備えられるような丈夫で比較的安価で装えるジュエリーのセットをご紹介したいと思います。
ただご紹介するだけではなく、比較入りの企画としまして、「同素材同色」と「異素材異色」との2種を比較してみたいと思います。
それぞれに3セットずつ組み合わせのセットを設けましたので比較しやすくなっていると思います。
どうぞじっくりと楽しんでいってくださいませ(^-^)。
2種類の集め方の比較、①ステンレスやシルバー925の地金だけを集めた3セットと②地金や天然石にカラーが豊富に入った3セット
では、今回のテーマに沿い2種の集め方を比べてみましょう。
どのセットにもネックレス、ブレス、リングの3アイテムが必ず入った3アイテムで成り立つものになります。
1つ目は、一応3セットに分かれてはいるけれど全体としては似たようなテイスト。
チェーンの1つ1つのパーツの形をブレスとネックレスとでそろえているところが同じです。
全体としては、ほぼシルバー1色だけの色使いで、同色のシルバーながらネックレスの段差とか太さで変化を付けてその違いを楽しめる異種の3セットとしました。
メッキは1つもなくそこそこなレベルであり、ネックレスとブレスはすべてステンレス製。
リングはシルバー925製です。
そして、時々「ティファニー」様のブランドリングなども混ぜています。
次は②の集め方です↓。
3種がそれぞれ色がはっきりと区別されています。シルバー、ゴールド、カラーというように特化した色のセットにしています。
①との違いで際立つのは、パッと見てカラフルなところです。
一番左はゴールドといってもすべてはステンレス製。
真ん中はシルバーカラー1色。
右はクールなマルチカラーです。
色とりどりのマルチカラーはサファイア。
研磨の度合いでこうした濁った鉱物に近い形のサファイアも親しみやすくて良いものです。
バングルは「フェンディ」様の馬の透かしモチーフ。
こちらにもハイブランドジュエリーを取り入れました。
比較という点においては、①はとにかく銀色に特化したことを深堀りするようなもので、銀色が共通にベースになっています。
違いがどこにあるのかというのは、チェーンのデザインや2連の段差の有無などの違いです。
対する②は、一目瞭然に分かりやすい別の3セットなのだということの表現です。
どの1セットも別物であることが明らかで、ゴールドはゴールドの出番がありますし、真ん中のシルバー1色はこれも色がにぎやかなお洋服の場合はかえって選択するに相応しいものになります。
一番右は、地味過ぎたり物足りない単調なお洋服に対して満足度を高めるためにこのジュエリーでフォローしてあげることができるのです。
そうしてどのセットにも出番があるように割り振るということをしました。
ただこうも言えまして、①のシルバーだけの3セットは、②よりも「豊富なジュエリー」の印象になることができます。
共通点を多く含む①は、かえって拘りやオシャレ度がより高く感じてもらえるというメリットがあると見ています。
あとがき
この度の比較において分かりやすく2ケースをご紹介致しましたが、いろいろアレンジ可能ですので、これと決まっているわけではありません。
ただ、「遠方用」の安心ジュエリーとしては3セットあれば十分だと思っています。
この「3」という数字をキーワードとして、3アイテム3セットと「3」で考えたメソッドになります。
遠方へお出かけの際は、高価なジュエリーは控えられた方がよろしいかと。
海外だと目を付けられ、犯罪のターゲットになりかねませんし、安全という印象の国内でもアクティブなシーンでは気持ちの散漫さから紛失のハプニングが起きやすいからです。
思いっきり楽しめる素敵な旅を是非、そして、おしゃれなフォトにその素敵な装いが「パシャリ♪」とおさめられますよう(^-^)。