まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびから、ハンドメイドバッグ製作の括りの<○○シリーズ>が、<黒白ボーダーシリーズ>に移ります。
黒白ボーダーは王道の柄、同じカラーの3点が集まる当シリーズにおいて、それぞれの黒白ボーダーの違いがそれぞれの味わいでどれも表現できればと挑みます。
1点目は、もうすでに<はぎれ>のカテゴリーで投稿済みの【101】で完成していたパッチワークボーダーのボディーバッグを当シリーズに入れたいと思います。
そして、<はぎれ>製作からの更なる発展として、付いていなかったポケットと同等の価値を追加。
水平型ファスナーポーチをボディーバッグに加える部分をお届けしたいと思います。
<黒白ボーダーシリーズ①>糸の色を生地に馴染ませた、ボディーバッグの太ボーダーに寄り添う細ボーダーポーチ


ここで納得していなかったところからスタート、水平型ポーチそのものをボーダー仕立てにしていこうと考えました。

【101】で投稿の時と同じ手順でパッチワークシート作りを進めました。
このたびは幅が狭く、型紙が5cm幅で縫い代が両サイド1.5cmずつ取られ完成は2cm幅のボーダーです。
バッグの方は、型紙が7.5cm幅で出来上がり幅は4.5cm、この2cmと4.5cmの違いも完成時の見た目の違いとしてお楽しみにどうぞ。


左上はファスナーのうねり防止の伸び止めテープ(平)です。



【101】でボディーバッグの方の生地詳細はお伝えしていますが、改めて↓。
<使用生地詳細>
・ボディーバッグ:表地(黒・白):スポーツメッシュ、ナイロン/94%、ポリウレタン/6%、日本製。裏地(黒):ナイロンオックスはっ水加工、ナイロン/100%、日本製。
・ポーチ:表地(チャコールグレー・白)スポーツメッシュ、ナイロン/94%、ポリウレタン/6%、日本製。裏地(グレー):生地名不明、綿/100%、日本製。
あとがき

定番とされる黒白ボーダー柄。
この直線が整然としたスタイリッシュさ・爽やかさが定番柄である理由の1つかもしれません。
当シリーズではあと2点更なる別の種類の黒白ボーダーのバッグが出来上がります。
ボーダーシリーズではな<黒白ボーダーシリーズ>という柄に深く迫ったシリーズです。
黒白ボーダーの中にあるエレガントな部分をピクチャレスクらしく見つけてみたいと思います(^-^)。
