こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、ミニ巾着ショルダーバッグの製作をします。
この記事はその前編でありまして、ここでお花のアップリケを作る過程にスポットを当てます。
では早速始めます。
お花のアップリケの型紙

この細みに突然作図しようとするとやや困難ですので、最初は方眼で簡単にできる台形を描いて、1cm削るのを簡単にできるものさしで行いました。

そして、次にこの型紙でカットした、裏に薄
芯を貼ったパーツを6枚内側に1cmずつ折り
込んで花びらの形にします。
お花アップリケを折る手順
折る順序がが4段階あります。まるっきり私独自のやり方ではありますが、縦ラインから折っていくのが綺麗に仕上がるコツかと考えます。






花びらの中心パーツの型紙と折り方
ところで、花びらの中心のスクエアのパーツもありますよね。
これも型紙があるんです。



ミシンでお花アップリケをバッグの表地に縫い付けます
今回はお花を2個左右に並べますので、花びら12枚と中心パーツ2枚です。
まずは、左側中心パーツからミシンをかけていきます。



完成レビュー
この記事では、詳しく記載致しませんでしたが、2つのお花は結果的に同じようなサイズになってしまいました。
本当は大小にしたかったのです。小の方は、型紙を小用に作らずに、大の型紙を1cmでなく1.5cm折ることで変化を付けようとしたのがその原因です。
今後は、小の型紙を作るか、あまり小さいと綺麗にできないので、大を重ねるような形に変えるなどの改善を使用と思います。
今回は、これで、同サイズ程度のお花が並んでいるという出来上がりでよろしいかと思います。

では、YOUTUBE動画も是非どうぞ。
あとがき
今回は、ミニ巾着ショルダーバッグという形をあずき色の幾何柄のフロッキープリントで作るにあたって、1つの変化を付ける策としてアップリケを施したしたわけです。
お花を幾何柄的なデザインにすることで、まずは、直線ばかりなので縫いやすく綺麗にできるということ。
そして、その幾何学的なお花の形が、幾何柄のフロッキープリントとの形とうまくマッチして良い相性となるという予想をしました。
更には、幾何柄のフロッキープリントだけの物足りなさに華やかさを加えていくというような試みでした。ありがとうございました。
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