まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
バッグにも必須機能としてポケットが付きます。
どんなデザインにするのか、設置する数などはそれぞれの企画次第。
ただ、一番にはユーザー様の使い勝手の良さに寄り添ったものであるべきではないかと考えます。
2007年からのハンドメイドバッグ道、一番最初に作ったポケットはこちら↓。

どこかで作り方をご教授いただいた仕様、その後は自らのアイデアでポケットを数種類考案していくことに。。
当ブログ記事は、最初の投稿の2019.09.07からおよそ5年半後の2025.02.15にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。
2025年ではこうしたポケット1仕様のみに行き着きました↓。

このモデル1択に行き着くまの段階として、この2019年考案の2種類のポケットを2個設置するという期間がありました。
これはこれで、それぞれ1個ずつのポケットの良さや特性がありますので、このたびは、2019年当時を振り返りながらポケットを使う立場に立った見方でその完成部分をご紹介したいと思います。
ミニリュック自体の完成は、次の投稿の【47】になります。
ミニリュックの1面にそれぞれ最大限のサイズで設置したポケット2種、安全性と使い易さの両方を2個で実現
2025年というのは、このたび製作の2019年2個のポケットの特性をミックスしたものと考えていただくと分かりやすいかもしれません。
ミニサイズのリュックに、1面に最大限のサイズの2種のそれぞれのポケットを設置。




ポケットの見かけは全く違いますが、ファスナーポケットは安全性が高い反面、ファスナーの開閉のわずらわしさが付きまといます。
右は、フラップの中はすぐに入り口なので、セキュリティー性がやや弱いことをマジックテープでカバー。
2個設置することで、互いのデメリットを解消しつつ全体の価値を高めるという工夫をしていたのでした。



右は、プリントの一部にまるで自然界の「露:つゆ」のようなぼやけた水玉が表現してあります。
このコンビで成り立つ柄の素敵さにうっとりと魅せられます。
あとがき

小さいバッグの場合は、容量のフォローとしてポケットが2個も付くことで価値が高まると考えました。
ただ、2025年ではファスナーポケットを採用していない理由として、①開け閉めのストレス②ファスナーの色の少なさがあり、最も快適に使える具合をユーザー様の立場に立った中間的な仕様に行き着いたのです。
また、別の切り口からは、表生地に設置すると柄が途切れることなどから、外側にポケットを付けることはしておりませんのが現在の判断です。
そうしますと生地を広々と愛でることができるということになります(^-^)。
