まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
1980年代から流行を問わず、ずっと好きなデザインのバッグがあります。
ず思わずじっくり見てしまう緩やかなカーブがとてもエレガント↓。

口が大きく開くために、とても中が見やすい点もこのデザインならでは。
こうして長い間このデザインのファンであった自分が今度は実際に布を材料として、こんなタイプのバッグ作ってみようと挑んだこのたびです。
結構難易度は高いようです。ファスナーがカーブを描きながら縫い付けるという点が難関でしょう。
伸び止めテープ(平)を隠しポケットのファスナーに貼る
ここ最近、ファスナーのうねりの解消目的で伸び止めテープを貼っています。
この時のファスナーというのは、隠しポケットのファスナーのことです。
メインファスナーのことではありません。







ここは一番の難関。
伸び止めテープは見えてしまうので貼れていませんが、ハイブランドバッグを以前に見る機会があり、
ここに当て芯のような厚紙が縫い付けてありました。






あとがき
今一度最初のウンガロ様のバッグのカーブのラインを見てみます。

私の今回のデザインだとカーブが細かくて、きつすぎて綺麗に縫えないのです。
縫いやすいデザインということも、一見製造者の都合のように感じますが、
立派な美しく仕上げる対策であるということで良いと思いました。
もうこのデザインはとりあえず、一度ここでこれっきりということになりました。
せっかくの可愛い生地にデザインが追い付かないレベル。
ここで勉強をして、いつかこのタイプのデザインをうまく作りたいと思っています。
とにかく2次元的なミシンでは難しいですが、不可能ではないです。
