まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
あれは、2014-2016年の間の2度の出来事。
20代後半からでき始めた左脇のビー玉大のおでき。
2014年、エアロビクスに通った暑い季節、大量の汗を流したことで膨らみ化膿、切除して中身を取り出すという手術をしました。
切除ということを嫌い、我慢している数日の間に、大福のように膨れ上がって痛くて一晩中眠れぬほどでした。
その切除後です、それほど間を空けずして気が付いたら、今度は右の腰と背中の中間あたりにも類似のおできが形成されていたことに気付きました。
おそらく、最初の左脇下の方よりも短期間で出来上がったと想像します。
そして、今度は一泊入院しての少し大掛かりな切除手術で除去、切除後の塊を触らせていただけました。
何ともなめらかでパンナコッタみたいな感じ。。
「非常に美しいものです」という先生の一言がとても面白く笑ってしまったものです。
その後自分で考えていくようになりました。。原因不明とは言え、理由もなく余計なものなど出来上がるはずがないと。
そして、誠に独自の解釈ながら、合っていても違っていてもとにかく食べ物を見直そうと考えました。
野菜も果物も好きであり、偏った好みもなかったのですが、確かにソーセージやクレープ好きでした。
そして、何となくキーワードとしてふと浮かんできたのが「食品添加物」というワード。
このたびは、「粉瘤」をきっかけに見直した食生活の中の「食品添加物」の私なりの研究をご紹介したいと思います
スーパーへ出向いた際などには、今までは目にも留めなかったかもしれないパッケージの裏側の記載にご注目下さり、はたしてその記載が実直なものかさえ読み取ることが重要です。
より良い健康を目指した食生活への改善のきっかけになれば大変嬉しいです。
謎のできもの「粉瘤」が伝えてきたメッセージ、「食品添加物」をできるだけ体内に取り込まない「無添加」な食生活への見直し
実際にス―パーを回って見つけた食品添加物の目的・役割を羅列します。
無下に加えられているのではなく、腐りにくくするためなど別の健康面も考えられて加えられている点がパラドックスと言えると思います。
・トレハロース:サンドイッチ、生洋菓子・・・甘味料、砂糖の代替
・ソルビトール:お菓子 ・・・甘味料の用途
・乳化剤:チョコレート・・・水と油のように本来混じり合わない材料を均一にするためのもの
・カロチノイド色素:お菓子・・・黄色に着色するための着色料
・着色料:キャンディ・・・綺麗な色の維持等の働き
・コチニール色素:ベーコン ・・・赤色の着色目的
・膨張剤:クッキー・・・ふっくらと膨らませるためのもの=ベーキングパウダー
・VE:酸化防止剤:ウインナー・・・酸化とは鉄が錆びるイメージ、水素を失い酸素との化合を防ぐ
・香料:飴・・・その製品のイメージに合った味付けのような役割
・凝固剤:豆腐 ・・・豆腐そのものを形成する働き
・酸味料:飴・・・風味付け目的
・発色剤(亜硝酸Na):ベーコン・・・肉類の色を鮮やかに見せるため
・ショートニング:ポッキー・・・バターの代替品のクリーム状のもの
・グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸等):スナック菓子・・・うま味を出すための調味料的なもの
・酵母エキス:インスタントのスープ・・・調味料の役割
・マーガリン:菓子パン・・・バターの代用品
・セルロース:チーズ・・・加工しやすくするためのもの
・グリシン:ハンバーグ・・・調味料や商品の日持ち(調味料の場合アミノ酸等に入る)
・モルトエキス:フランスパン・・・色や風味を良くし、発酵を補助するためのもの
・イーストフード:食パン ・・・パン酵母を活発にさせ効率よく大量のパンを作る働き
・ソルビット:助六 ・・・甘味料としての用途、砂糖の代用
・ゲル化剤:ハム・・・液体をゼリー状に固めたり、粘性を高め成分を均一にする働き
・加工デンプン:稲荷寿司 ・・・食感の良さ、粘度の低下防止などの目的
・VC(ビタミンC):クロワッサン・・・酸化防止、品質保持等
ビタミンCと謳われても添加物が大半を占める裏側がありますし、部分的な無添加でしかないにもかかわらず、パッケージ正面に大きく謳っていることを見抜かねばなりません。
あとがき

確かに、本格的な無添加食品は日持ちが悪く、1週間も持たないと思います。
よって、購入し過ぎず定期的に取り入れる形をとっています。
そして、何より高価格でもありますが、どれも非常に「おいしい」というのが特徴。
例えば、納豆が特に象徴的で、「こんなにおいしい物だったんだ」という感動がありました(^-^)。
