まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
バッグの本というのは比較的少ないようですが、図書館の蔵書検索を利用しながら、バッグについて全体を俯瞰したようなある1冊の本を見つけました。
「ファッショングッズプロフェッショナル事典:ジェーン・シェイファー&スー・サンダース 著/山崎真理子 翻訳」を拝読。
ファッションアイテム全体におけるバッグの位置付けと共に、バッグに関わる活動自体のノウハウを企画・市場調査・色出しを経てマーケティングに至るまでの一連の流れが解説されていました。
バッグ製造者が確認するバッグというアイテムの位置付け、「ファッショングッズ」と括られた一連の活動の極みを覗いた

お洋服が主体でそこに附属する小物という考え方は、ここ近年だんだん変化していると感じます。
店舗では全体コーデがディスプレイされ、お洋服も素晴らしい小物が引き立ててくれるからこそ華やぐ。。そのような考え方が生まれています。
これは、装いの成熟の姿であると考えます。
装いが自分目線を越え広く放射線状に他人から見られるという視点、この視点を装う者自らも意識できているかどうかが「おしゃれ」の度合いのアップにつながるのではないかとひも解きます。
実践的にこの本から役に立ったこととしましては、パレットに色を出す場面があったのですが、このノウハウを自分の作業に落とし込みました。
例えば、ジュエリー同士の組み合わせの時に、写真を隣に並べながら1つのまとまりをイメージする作業です。
頭の中で想像しているだけのイメージと、実際に並べた時の視覚的な感触からの違和感や納得、これも大いにここからのノウハウが活かせることの1つでした。


あとがき
仕入れる商品が既製品のバッグであったとしても、材料を元に自らの図案と共に製造するにしても共通することがあります。
それは、外注的な助けなくしては決して何も成り立たないということです。
この道の事業のゲートをくぐり、企画から始まり製品が出来上がって販売するためのマーケティングにまでに携わることの中で非常に大切なことに気付いています。
ノウハウと共にしっかりと心得たいのは、誰かがどこかで助けてくれたおかげでこの活動が出来ていることを噛みしめることです。
今後志す者も、現在この道を歩んでいる者も同じように何らかの繋がりの元に今のこの分野への携わりの役割をいただけているということでしょう。
「ファッショングッズ」の分野に特化した活動、自分も含めこの道を歩まれる方々が方針や軸をしっかりと据え置くきっかけになればと願います(^-^)。

