キーボードの楽譜立てを大切に守りたい、二重仕立ての両端巾着デザインの専用ケース製作【1275】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近、キーボードケース製作、キーボード本体の内袋と収納ケースを製作してきました。

今回は、その続きになりまして、キーボードの附属品である「楽譜立て」のケース製作です。

いわゆる内袋となります。

【1273】で製作のキーボード本体の内袋と同じ仕様です。

巾着袋のひもが両サイドに付いた構造で、やや特殊ですが、左右のバランスが均等なので、メインのキーボードバッグに入れると安定します。

隙間も少しありましたので、その部分を利用して、楽譜立ても一緒に入れます。

そのままだと音が出たり割れやすくなったりなどあまり安心ではありませんので、内袋はより良きプロテクターとなってくれると思います。

両端が巾着ひもになっている薔薇柄でコントラストが効いたおしゃれな楽譜立てケース

この中にプラスチック製の黒の楽譜立てがすでに入っています。

楽器屋さんでは、楽譜立てケースなんてあるのかな。

とにかく、こんなデザインの布製の薔薇柄も取り入れたケースは見つかりません。

そこにハンドメイドの隙間ニーズのチャンスを見ます。

ネットなどでは、楽器のケースなどはほぼ同じ規格のものばかり、しかも豊富ではありません。

そうしますと、こういった専用を自作することはとても価値があります。

ただ、商業用としてこれを製作というのもやはり、最初に作っておくというのはあまりピンポイントにニーズを満たしません。

楽譜立ても様々ですし、そのモデル用に作ったものだからこそぴったりなのですから。

両端巾着ひもがあっても、片方だけ開け閉めで良いです。
両端使用はあくまでもバランスとデザインを考えた仕様です。
結構ぴったりに出来上がりました。
余裕あり過ぎるのも野暮ったいので、やはりこういったケースというのはちょうどが良いですね。

あとがき

共布紐に部分的に使用したピンクのバラ柄の生地は結構素敵です。

クラッシックなバラ柄で、今度、最後のキーボード関係の製作としましてアダプター(コンセント)を入れる袋を作ります。

その時に裏地に登場しますので、どんな柄なのかがよりはっきり分かります。

お楽しみにどうぞ(^-^)。