まるっとした可愛い花柄が活きるインテリア巾着袋の出来上がり風景【1080】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

先日、コンテンツ販売用の「切餅」のデジタルコンテンツが合計1時間30分で完成。

その容量は、410MB(メガバイト)。

動画だらけにしたいところを、コンパクトにして使いやすくしなくてはならないことも考えねばならず、字幕や写真も豊富に追加。

最終のチェックでは、何度か修正などを加えました。

やはりユーザー様が混乱するような紛らわしい説明だったりするとその内容は価値あるものではなくなってしまうので、じっくりと時間をかけながら、立場を使用目線で考えながらチェックすると、出るわ出るわの不足部分だったのです(^_^;)。

そして、やっと納得できた時点で販売を開始する運びとなりました。

現在は、当HP内のみでの販売です。ダウンロードURLをご案内してのダウンロード型コンテンツです。もしご興味がございましたらば、お願いします<m(__)m>。

コンテンツ作りをするから私はハンドメイドバッグを作らないかというと、これが継続していくのです。

そうすることで、私も自分でやる中で何かお伝えできることが生まれるかもしれませんし、逆に、今までは自分だけで作っていたものをお客様と共有することで私も新しい学びがあるかもしれません。

この共有というのが、著作権などをさておいた、デザインや手法をみんなで使うという著作権フリーの商業利用可能のかなり自由なコンテンツです。

また、このコンテンツの使い方などのご説明などは、ちょくちょくYOUTUBE動画で新しく作っていって、やってみたい、コンテンツを見てみたいという方へご紹介するプロモーション的な内容で発信していきますね。

今回の記事は、前置きが長くなりましたが、巾着袋が完成したご紹介となります。

まあるくて、かわいい花柄の巾着袋ができあがりました。

商業利用がOKの生地が多いコスモテキスタイル様の生地は使いやすい♪

まえがきと少し関連があるのですが、生地には著作権がありますので、デザインが著作権が無くても、材料である生地には存在する場合、そのお品は完全フリーのお品ではなくなるのでちょっと複雑でありとても大切なことですね。

洋服とかバッグもいろんな材料でできている構造であるわけで、メイン材料である生地というのも当然メーカー様が存在することなのです。

そうした時に、著作権に関しては難しく考えなければいけないことになってしまうのですが、今回使用生地のメーカー様のコスモテキスタイル様というのは、かなりのプリント柄をフリーにされている点がとても嬉しく、感謝していますとともに、素晴らしいと思っています。

以前に、メールでお問合せをしまして、その該当生地が商業利用がOKの物かどうかをお聞きした時に、一部のキャラクター性のある動物や人物など以外はほぼOKのような感じでした。

その時のお返事メールが保管してあり、コスモ様の生地の使用の際に見直しています。

<表地>綿60ローン生地(リトルガーデン)、綿/100%、日本製。
<裏地>エステルサテン、ポリエステル/100%、日本製。
表地のマルチカラーの中の際立つ紅色に合わせたワイン色の裏地をチョイス。そこそこ厚みのある裏地なのでスカートなどの裏地よりももっと分厚い感じになり、使いやすいです。

表地のコスモテキスタイル様の花柄は、過去にも可愛い椿柄を利用させていただきました。

かわいいデザイン性のある花柄なのに商業利用OKにしていただく、そういった姿勢がとても好感度が持てます。

こういうことを見ながら、私も自分のデザインを著作権無しにしたひらめきにつながったと思っています。

<インテリア収納袋:中>縦36cmx横28/46cmxマチ20cm。

接着芯は前面に表地も裏地もしっかり貼っていますが、やはり「袋」というアイテムの領域だと思います。

お部屋のインテリアを兼ねながら、何かを入れてストックするためにお使いいただくイメ―ジです。

あとがき

今回のお花柄のチョイスに私ならではの拘りが入っていて、黒ベースという点ですね。

黒コーデがお洋服でもてっぱんの私の趣味嗜好が表れたチョイスになっています。

かわいいんだけど大人っぽい女性をイメージした落ち着きのあるマルチカラー袋です(^-^)。

2020年からストックしていた生地をいよいよ使う時、大人っぽい紬シルクの花柄巾着袋の完成【967】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近インテリア収納袋を作っていっていますが、その生地の中には、2020年1月末調達の生地も多いです。

2020年のスタート時にまとめて新たな気持ちで同じ日に集めたものです。

今回の生地は、同じ生地の柄違いで、すでに2019年にバッグを製作したことがあったので生地の様子がよく分かっていました。

今回の生地の色違いで作ったバニティーショルダーバッグ(2019年製作)。

柔らかい生地なので、あまりしっかりしたフォルムには向いていない。。。

それが1度目に2019年に作った時の感想でした。

で、そこからが長い間保管期間を経た生地になります。

今回約2年越しといった感じでやっと製作することができます。

黒ベースを強調した大人っぽいインテリア収納用巾着袋

黒ベースの小花柄が大人びた雰囲気のつむぎ織です。

<表地>シルク紬(つむぎ)プリント、絹/100%、日本製。

紬特有の節がとても美しいです。

小花柄も和テイストに感じられますね。

ここへ、お花の形が上手くマッチした裏地です。

<裏地>ちりめんジャカード、ポリエステル/100%、日本製。

ギザギザの形のお花、丸い形のお花がうまくマッチ。

表地のシルク紬プリントは、色違いがさらにもう1つありました。

ピンク/パープル系の色です。

けれども私としては、このクールな色の方のマルチカラーが個性があると判断して、きっと多くの人が気に入るだろうピンク/パープル系を選びませんでした。

完成です。<サイズ>縦24cmx横26/46cmxマチ20cm・・・結構サイズがありますので、収納袋が良いかと思います。お弁当袋には大きいと思いますし。汚れるともったいないので、あまり動きのない静止状態のインテリア使いが良いかと。

あとがき

今回の生地、さっくりと巾着袋にしてしまいましたが、実はなかなか高級な生地です。

最初に2019年に柄違いで作ったバニティーは、この素材の良さが活かされず、ふんにゃりとなってしまったのです。

巾着タイプがこういった柔らかいとろみある生地には向いているかと思います。

生地も無理矢理デザインに当てはめるのではなく、生地に合ったデザインをむしろ生地に合わせていくといった考え方を学んだ2019年の経験でした。

今回は、そういった意味では巾着袋は相応しいと思います。